2010-09-27
■ ふにょき!第2回 太秦はカオスだったでござるの巻
先日の9月25日(土)に太秦映画村にて行われた
不如帰大乱の対戦会に行ってまいりました。
なんでこんな所であったかと言いますと
9/25~9/26に、太秦戦国祭りという
戦国時代にまつわる、アニメ・ゲームのイベントがありまして
そこにアイレムさんも出展されていて、その一環ということでした。
最寄駅から歩いていると、キャリーバッグをゴロゴロしてる人の多いこと多いこと…
何事かと思いましたが、映画村についてわかりました。
客の約半数がコスプレしてるんですよ。
無双とかBASARAとか忍たまとか
こんな日に修学旅行だった子たちがいたのがまた…
ままま、そこは置いといて。
対戦会の方は、参加人数少なくてリーグ戦になる覚悟までしてたのに
普通に人が集まってトーナメントでした。
結果は1回戦敗退(´・ω・`)
内容はと言いますと
まず、マップがランダム選択で
中心に村、その周囲8マスが森、外周16マスが平原というもの。
自分が使ったデッキは、羽柴秀吉を大将にした
引いたのは羽柴秀吉Lv2とLv3。
あちらは、姫を入れてて特技で時間が夜に固定。
次のターンに羽柴秀吉をLv2にしますが、相手に風魔小太郎を出され
特技の手札破壊で、Lv3羽柴秀吉は壊されてしまいます。
さらに相手は計略で天候を雷雨に変更しようとしてきます。
ここで相手のデッキを理解。
夜+雷雨で普通は視界0。でも相手は忍者の兵種能力でいつも通りの視界。
相手が見えていないので、攻撃範囲内に敵がいても反撃出来ないという状況で
一方的な殲滅戦をやろう、という感じ。
流石にそれは通せない、と打ち消し反計の神機妙算を打つも、更にそれを反計されてしまい
3ターンは完全に相手のペースに。
3ターン後に雷雨が止んで、その隙に長野業正で敵大将の姫を兵力1まで追い詰めるも、
今度は自然に雷雨が降りだして、再び視界0で取り逃がしてしまい、
そのままこちらの大将が倒されて終了。
結局その対戦相手は準優勝。
優勝は義姫大将で、夜雷雨で敵対将に貼りつきながら
一揆、大飢饉で焼くというものでした。
終了後、プロデューサーさんと話す機会があり、
バグ修正およびバランス調整のアップデートが控えていることや
栄枯盛衰というカードのせいで、CEROがCまであがったという話を聞けました。
しかもそのカード、リテイク何回も出した上にカードサイズで絵の下部分を切って
ようやくCになったとか。むしろカットなしならPSPで出せないというヒドさだったそうですw
ちょこちょこっと、コスプレしたおねーさんを見つつ、帰路に着きました。
あ、次は10月に東京であるらしいですよ?
■ おひさしぶりです、Iremの回し者です。
近況報告と称して不如帰大乱ネタでも書こうかと思います。
とりあえず、どんなゲームかと言うと
大将に設定した武将カード1枚と、その他39枚の計40枚のデッキを作り
それを使って、5×5のフィールド上で戦う。
カードの種類は比較的カルドと似ていて
武将(クリーチャー)・伝令(アイテム)・計略(スペル)の3種類です。
まず武将カード。
武力/行動/兵力という3つの数値と兵種、そして特技が設定されています。
兵種は基本兵種の足軽、弓衆、騎馬と特殊兵種の僧兵、忍者、鉄砲、大将(姫将)があります。
兵種により決まった移動範囲と攻撃範囲があり、
さらに基本3種には3すくみ(足軽<弓衆<騎馬<足軽)があり、特殊兵種にはそれぞれの特徴があります。
特技に関しては、カルドで言うところの先制や貫通や無効化や応援であったり、
武将の個性にあったような能力付けがされています。
場に出ている同名の武将をレベルアップさせる昇格カードというのもこの分類です。
伝令カードは戦闘中に発動する効果と、消費行動力が設定されています。
この消費行動力の値を武将の行動力から減らして、伝令を使うわけです。
ちなみに伝令は複数同時使用可で、武将の行動力は戦闘が終わると回復します。
計略カードには2種類あり、普通に使える計略と相手が計略を使った時のみ使える反計があります。
反計には、発動をキャンセルさせるものや、その計略の対象の武将に影響を与えるもの、
発動する計略の数字の+-を入れかえるもの等があります。
ゲームの流れとしては、まず5×5のフィールドの手前2列のどこかに大将(姫将)を配置します。
その後手札を5枚ドロー。この最初のドローのみ武将が3枚以上手札に来るように設定されています。
あとは以下のフェイズの繰り返し
・手札実行(武将配置時能力の発動・伝令の移動・計略発動及び反計の使用)
・移動設定(武将の移動先指定)
・移動実行(行動値の高い順に処理。戦闘もここで起こる)
これを繰り返して、
相手の大将を倒すか、士気(≒デッキ残り枚数)を0にすれば勝利、
というゲームです。
なら強いカード入れまくればいいじゃん、というものではなく
デッキ構築の際にレアリティによる枚数制限があって、
松(R相当)は9枚、竹(S相当)は15枚までしかデッキに入れられません。
自分の理想と制限の兼ね合いは結構難しく、構築の際の楽しさでもあります。
また、視界の概念があり、基本的には
周囲8マス+前後左右2マス目の◇形の範囲の敵武将が見えるのですが、
これが、時間、天候、地形によっては周囲8マスや前後左右4マス、最悪の場合は、視界0もありえます。
これを利用した戦略もあったりします。
プレイステーションストアにて、体験版も配布されてますので
興味を持たれた方は、是非試してみてください。
以上、布教活動でしたw
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栄枯盛衰は今でも「これ何てエロゲ?」状態ですもんね。下の部分には、拷問担当のエロ兵士でも居たのでしょうかビクンビクン
優勝者のデッキが、巷で言われている既存のデッキじゃなくて良かったです。
これでバグが直れば、かなりヤバいんじゃな~い?