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カルドセプトの欠片 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2008-10-27

ドロー加速戦略

06:52 | ドロー加速戦略 - カルドセプトの欠片 を含むブックマーク はてなブックマーク - ドロー加速戦略 - カルドセプトの欠片 ドロー加速戦略 - カルドセプトの欠片 のブックマークコメント

ドロー系カードの効果について考察する。


ドローカードというのはある意味で「ブックの総数を減らすためのカード」である。「ブック中の他のカードに差し代わるダミーカード」と言ってもいい。

つまりはその存在分だけブックの総数が減少するようなもので、4枚入れればドロー確率が1/50から1/46に、8枚なら1/42になるわけだ。

50枚中1枚しか入れなかったカードを序盤5ターン10ドロー目までに引く確率は18.2%ほど。しかし42枚中1枚ならそれだけで21.4%、ドロー効果も考慮に入れれば確率は25%ほどにもなる。

目的のカードが4枚入りの場合だとドローなしでも56.6%だがドローありだと70%。

入手率の比にして3割ほどの改善である。ただ、その効果に対してブックの16%の容量と360Gの魔力、8回分のスペル利用機会を費す価値があるかどうか。それが評価の別れ目だろう。


例えば中盤クリーチャが援護主体の場合、序盤用軽クリーチャがコスト効率の良いアイテム代わりに機能するので中〜終盤にも無駄になり難い。こうしたブックではドローブックを圧縮するよりクリーチャカードを増やした方が安定的に機能する。

逆に少数のカードに勝利を託すようなブック、例えばラスト5ターンで全クリーチャ破壊して手持ち魔力で逃げ切るスペルブックなどでは全体ダメージスペルの連続使用が鍵であり、時間内にそれらを手札に揃えてみせる必要がある。こういうブックでは圧縮とドロー率の向上に意味がある。

コストパフォーマンス

カード名ドローコストコスト/平均ドロー
ホープ24020
チャリティ1〜45020
リンカーネーション2〜77015.56

リンカーネーションのコストパフォーマンスが抜きんでているが、手札全交換という使い難さ故に多用できない。

チャリティは順位に応じ枚数が異なるので、終始順位が低くなりがちなスペルブック向き。通常のクリーチャブックに入れるなら2枚程度に抑えるべきだろう。

ホープは安定して機能する良カード。他に候補がなければとりあえず4枚入れて損はない。

ブックの勝ちパターン

10:49 | ブックの勝ちパターン - カルドセプトの欠片 を含むブックマーク はてなブックマーク - ブックの勝ちパターン - カルドセプトの欠片 ブックの勝ちパターン - カルドセプトの欠片 のブックマークコメント

大雑把に分類すれば、ブックは勝ちパターンから3種に区分できる。

  1. 侵略ブック
  2. 防衛型ブック
  3. スペルブック

侵略ブック

コストパフォーマンスの高いブックである。3Lvだと単領でも400、4Lvなら800、5Lvで1600の資産となるため、高コストクリーチャ+武器を投入しても充分に採算が合う。

ただし一度に200近い魔力を消費してゆくため、手持ち魔力を多めに確保せねばならない。

また移動侵略だと即時性に欠け、踏み込み侵略ではハイリスクという問題もある。

ブック構成

敵高額拠点をいかに撃破するかが鍵となる。

基本は大型武器+強打または2回攻撃クリーチャ、大型巻物+巻物強打クリーチャ、即死能力など。

例えばケルベロスに+30強打武器を持たせればST50強打×2で150ダメージ。水強打のF・ジャイアントに+50武器なら水拠点に対し同じく150ダメージ。

またカリブディスに+30強打なら最大195、いずれも5Lv領地+HP50クリーチャ+HP50防具で耐えられない威力である。

あるいは即死能力ならダメージで倒し切れない、例えばシムルグアンダインのような天井知らずの拠点にも対処できる。

ただしどちらの場合でも無効防具に手も足も出ないという欠点は否めない。武器だけでなくスクロールも織り交ぜて、無効防具を使うかHP増加を使うかの2択で揺さぶりをかけたい。

弱点

撃破後の防御力に欠ける。侵略時は攻撃力を重視してクリーチャを選定するため、しばしば属性が合わず守りが手薄となる。

先制クリーチャで攻めるか、無効防具で守ることになるだろう。

ブックサンプル:モスマンブック

先制ST+無属性クリーチャの数×10となるモスマンを主力とするブック

コスト無属性バラ撒き拠点モスマンで撃破する。防御の要はボージェス応援を受けたヘッジホッグ(実質HP100)とイサークイーン

モスマン領地コストを確保するために少量の風クリーチャーを混ぜても良い。

またワーウルフを入れておくと無属性を増やすことができるほか、イビルアイボールによる即死コンボ発動する。モスマンが地属領へ侵略できないので、それを補う意味もある。あるいは地属の植物・不死クリーチャの多さを鑑みてG・クローラやクレリックを使うのも効果的。

防衛型ブック

基本的に侵略を考えず、硬いクリーチャを高額拠点化し踏まれるのを待つブック

侵略力に乏しくても、手持ちを減らせば領地を売らせることができ、自陣拡張が容易となる。

ブック構成

即死巻物に耐えられる防衛力とスペルに対する備えが肝要である。

例えば高STHPかつ先制キメラガーゴイルは敵の対処能力を極端に制限する:防具を使っては火力が足りず、武器を使っては返り討ちに遭う。手札先制クリーチャがなければそれだけで侵略を諦めざるを得ない。

あるいは戦闘中HPが極端に増加するアンダインシムルグイサークイーンネッシーなどであれば即死以外の方法ではまず斃されることがない。ダメージを半減するガスクラウドヘッジホッグ巻物以外には強力な防御効果を発揮する。

弱点

拠点に止まってしまった時の撃破手段に乏しい。

拠点用としてSTHPともに高いカリブディスを採用したり、即死魅了スクロールを用いることである程度は対処可能。

ブックサンプル

究極は水単ケルピーブックだろう。足止めで確実に通行料を奪うケルピーを利用、巨大化などで防備を固めて多額の魔力を吸い取る。

また水領地×20のHPを持つアンダインHP+土地Lv×10のネッシーも硬い拠点形成に役立つ。

風ならばシムルググレムリン+巨大化で、火ならばガスクラウドケットシー+巨大化が強い。地は意外に硬くないが、代わりに通行料1.5倍のノームが重宝する。

スペルブック

クリーチャを持たないメタブック

クリーチャがないということは、敵の対クリーチャ用カードを無意味にすることができるということ。またスペル対策は困難であり、ほぼノーガードで一方的に機能を発揮できる。

ブック構成

全クリーチャに等しくダメージを与えるカタストロフィを軸に、ダメージを受けているクリーチャに20ダメージを追加するスウォームなどを組み合わせて終了直前にクリーチャを一掃するのが基本。高額領地避けと周回ボーナスのために高速移動スペル、キーカード入手のためにドロースペル、手持ち魔力増加のために魔力補充スペル、手持ち魔力を奪われぬようバリアー必須。

弱点

クリーチャが死滅しても地価は上がったままなので、手持ちクリーチャを置いて一気に総魔力回復されないよう注意が必要である。またライフストリーム保有者がいると半量ダメージ時点で回復され全滅に持ち込めないことがある。

手持ち魔力が資産のすべてなのでドレインマジックには極端に弱い。また領地踏んだ時は素直に払うより他ない。

なにより、クリーチャーブック使用者全員から集中的に攻撃されるリスクがある。また同様のコンセプトブックと当たると潰し合いになり易い。

ブックサンプル

ブック構成に書いたことがほぼ全てなので、ここでは変種としてクリーチャ+スペルブックを紹介する。

基本はST50以上のクリーチャのみで構成しテンペスト+スウォームで他クリーチャのみ破壊するコンボ。残った拠点にはST50で殴りかかり、高額拠点を軒並み確保して総魔力を高める。

拠点防衛のために無効アイテムなども入れねばならぬ関係上、スペル比率が低くなりやや破壊力に欠ける。