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2008-11-17

ソン=ギョウジャ+パイロマンサー vs ルナティックヘア

| 09:54 | ソン=ギョウジャ+パイロマンサー vs ルナティックヘア - カルドセプトの欠片 を含むブックマーク はてなブックマーク - ソン=ギョウジャ+パイロマンサー vs ルナティックヘア - カルドセプトの欠片 ソン=ギョウジャ+パイロマンサー vs ルナティックヘア - カルドセプトの欠片 のブックマークコメント

mixiでの質問から。


ソン=ギョウジャの「援護クリーチャの能力を使用する」特性を活かし、ダメージを受けると戦闘終了時に基本能力が20/30に変化するパイロマンサー援護することで0/30のソンを20/30に変更するというコンボが存在するが、これにルナティックヘアが加わった場合の処理順がどうなるか、という話であった。

具体的には、

  • が先なら
    1. ソンは30/0となって破壊
    2. パイロの能力は空振り
  • パイロが先なら
    1. 20/30→30/20となって終了、以降30/20として存続

となる筈だ。

戦闘タイムテーブルを見る限りでは、能力交換のタイミングは非常に早い。戦闘終了時処理の中で最優先のタイミングとなっている。一方、パイロによる能力変更はこのタイムテーブルが書かれた当時には存在しない能力であったために、どのタイミングで処理されるのかよく判らない。それらしいのは能力値交換の他に能力値上昇効果能力置換解除あたりなのだが、いずれにせよ優先度はのそれより後だ。いやそもそも、戦闘タイムテーブルが当時のものと同じかどうかさえ定かではない。


仮に両者が同等の優先度なのだとすれば、侵略側先処理の原則に従い

攻め猿受けの場合:猿破壊

・猿攻め受けの場合:猿残る

ということになるだろう。果たして実験結果は?


結論から言えば、とパイロの処理タイミングは同等であるらしい。

ウサギ(ファイヤーシールド使用:ダメージを無効化しつつ相手を殴る目的で)

猿(パイロ使用)

ウサギ攻め:猿死亡

猿攻め:猿生きてる

という結果に落ち着きました。

とのことで、30/20ソン=ギョウジャ誕生の瞬間である。

よくあるブック構成と対策

15:28 | よくあるブック構成と対策 - カルドセプトの欠片 を含むブックマーク はてなブックマーク - よくあるブック構成と対策 - カルドセプトの欠片 よくあるブック構成と対策 - カルドセプトの欠片 のブックマークコメント

中級者以下は「対戦相手がどんなブックを使ってくるか」「それに対抗するためには何を意識したらいいのか」がわからないという特徴を持ちます。なんとなく、自分がこれまでヘコまされた相手についてはイメージしやすいんです。でもまだ対戦したことのないブックは想像の範疇に入って来ないから、こんなブックもあるんだという前提知識として大いに役立つと思う

制限は創造性を奪わない - Weather Report:部長日誌 - DSセプト部

というわけで、ざっと基本戦術とその対策についてでも書いてみようかと。

先制ブック

非常に単純かつ効果的なブックで、クリーチャーのほぼ全てを先制のみで構成する。これにより侵略時には相手が先制かどうかを考える必要がなく、防衛時には相手に「先制されて撃破されない耐久力」を要請する。

ある意味で完璧なブックである。

弱点
  1. 武器多めの構成になるので先制で攻めると意外に脆い
  2. クリーチャのHPが低め
    • 先制クリーチャでHP40以上のカードはかなり少ない*1
弱点カヴァー手段

HP強化防具を使っても最大値は低めなので、防具は無効系を中心に。STは高めなので武器強打系が効果的。

また攻撃魔法に弱いので防御スペルがあると良い。

対策

かなりのクリーチャがイビルブラスト1発で破壊できる。先制もしくは無効系能力があるならチャームを使うのも有効。

グレムリンアムル対策としてウィングブーツ先制するという手も。

援護ブック

これも単純ながら効果的な戦術。クリーチャの半数程度を援護持ちとし、残り半数を基本能力の高いクリーチャで構成する。基礎能力の高さを活かして普通に召喚するも良し、援護に使って武器/防具化させるも良し。極端な話、アイテム0でも戦える。

弱点
  1. コスト高になりがち
  2. 援護クリーチャの基礎能力が低いので最大値が高くない

あたり。攻防ともにどの領地でも活躍するが、いざという時のパンチに欠ける。

弱点カヴァー手段

ライフフォースにより高コストクリーチャもコスト0で置き放題食わせ放題。

アームドギアを主力に各種族援護用クリーチャをバランス良く入れれば高ST貫通攻撃バトルギアβカモフラージュをかければ巻物無効の拠点に。

対策

サイレンスをかけると援護も使えなくなるので戦闘力が激減する。

またすべての援護クリーチャがST30以下なのでバックラー効果的。アームドギア以外はHPも30しかないのでイビルブラストチャームが効く。

即死ブック

高額領地攻撃手段として積極的に即死能力を利用するブック。ダメージ自体は小さくても高確率で破壊可能なため、鉄壁を誇る拠点の奪取に効果的。反面、単体能力としては効果発動が確率的で確実性に欠けるため、ワーウルフ+イビルアイボールコカトリス/メデューサ+ホーリーシンボルルナティックヘア+サキュバスリングなどのコンボが活用される。

弱点
  1. 無効化防具に弱い
  2. 先制に弱い
弱点カヴァー手段

無効化防具対策としてはグレムリンアムルが、先制対策としては先制アイテムが有効。ただし、その場合クリーチャ単体能力での勝負となるため効果発動は確率的になる。

またライトニングなどスクロールを活用する手もある。これも確率的だがスクロール攻撃のため多くの無効防具を無視でき、また先制クリーチャに持たせれば先制問題にも対処できる。

対策

無効能力を活用する。即死能力を持つクリーチャは、

無属性
ワーウルフ+イビルアイボール(全/100%)、サキュバスリング+ルナティックヘア(全/100%)、Gクローラー(草/100%)、サムライ(人/70%)、クレリック(不死/70%)
火属性
ラドーン(火・風/60%)
水属性
ジオファーグ(水・地/60%)、シルフ(人/60%)、[防御型]ライオンメイン(ST40以上/100%)、メデューサ+ホーリーシンボル(全/100%)
地属性
[防御型]マントラップ(人/100%)、バジリスク(人・獣・草/60%)、コカトリス+ホーリーシンボル(全/100%)
風属性
パラディン(無属性/100%)、イグニズファツィ(後手、人・獣・竜/80%)

このうち侵略される可能性があって、かつ100%即死なのはワーウルフルナティックヘアメデューサコカトリスパラディンの5種のみ。パラディン拠点となり難い無属性が対象、それ以外はすべてアイテム併用なので無効防具だけでなくグレムリンアムルザ・ハンドでも守れる。また、いずれもHP30〜40程度なので先制で斃してしまうのも手だ。

属性別には無属性5水属性4(ただし防御型1を含む)、種族的には人6獣5(ただし防御型1を含む)。全体としては、人無効のセイレーンシーモンクあたりが最も即死に強いと言える。

略奪ブック

魔力攻撃するブックターンである。手持ち魔力がなければクリーチャを召喚して侵略することも拠点を防衛することもできない。一時的にせよマイナスにまで追い込めば領地を放棄させることができる。

基本構成はバンディット+高いST武器またはクリーチャ。ダメージ×2Gを奪うので、たとえばバンディット20G+マサムネ40G=ST70(奪取140G)で差し引き80Gのプラスとなる。

またウィルオウィスプグロースボディなどで育成したりウィークネスサキュバスリングでST0にしてHPをキープするなどして100G以上を何度も奪取する方法もある。

そのほかウェイストで短期的にコストを倍加させたりドレインマジックコラプションなどで魔力を失わせるといった方法が挙げられる。

やりようによっては相手の魔力を減らして目標達成を遅らせると共に自分の魔力を増やして増資の補助に回すなど、一石二鳥な効果が見込める。

弱点

1枚のカードで奪取可能な魔力は高が知れているので集中的に運用しなければ効果が薄い。しかし多人数戦で一人だけを集中砲火する理由がない。2人戦以外では少々厳しい戦いとなりそうだ。

弱点カヴァー手段

奪取量を最大化しようとすると、奪取能力のあるカードごとに最大化のための方法がまったく異なるため、そのためのカードでブックが埋まってしまい勝利が遠退く。

バンディット援護ブックに組み込む、ウィルオウィスプならグロースボディと共に防御ブックへ、ソウルブラスト高速周回ブックに……など、補助程度に留めた方が無難だろう。

対策

ひとつの戦術というほどのものを為していないために対策と言える対策もない。クリーチャ能力としては無効化が有効だしスペルバリアーなどで防ぐしかない。ドレインマジックは手持ちを少なくした方が被害を抑えられるが、定額奪取相手にはむしろ多めに持っておいた方がいいだろう。

応援ブック

応援能力は範囲が広く相手にも有利に作用してしまう欠点があるが、全員に等しく影響するために至るところで計算に狂いを生じ、漁夫の利を狙い易くなる傾向がある。また複数の応援を組み合わせられれば、そのすべての恩恵を受けられるのはまず自分以外にいないと考えられるので、相対的に有利となる。

例えばボージェス応援+エルダードラゴン応援+マッドクラウン応援を受けたドラゴノイドST+10/HP+40となり実質40Gで40/70援護巻物強打という驚異的な能力を得る。

応援ブックは、応援が得られなかった時にも戦えるような組み方と応援効果の最大化が肝要である。例えばボージェス+マッドクラウンなら増加分のHPが実質的に倍となるヘッジホッグや削りが通用しないスケルトン地形効果を得られるホーンカメレオンなどで効果を最大化しつつも、これらを序盤のばら撒き要員と捉えて水あたりの重量級防御クリーチャで固める戦術を取るなど。

逆に応援の不利益を他の応援でカヴァするという方法もある。例えばウィルスを使うと大型拠点HP低下によりフュージョン強打効果範囲に入るので巻物ブック効果を発揮するが、自分の拠点まで弱体化するのでこれを補うためにマッドクラウンヌエを投入するなど。この場合、必要に応じて応援クリーチャの一部を使用しないことで場の方向を調節できる。

弱点

キーカードが多く、揃って場を形成するまでに時間が必要である。かと言って4枚づつ入れてはブックを圧迫し過ぎるし、領地コスト重い傾向にあるため序盤に引いても使いようがない。

またキーカードが明白すぎるため対策も容易で、思ったように効果を得られない可能性がある。

弱点カヴァー手段

キーカードを確実に手中に収めるためのドローサポートと配置した応援クリーチャを排除されないための防護スペル防具が重要となる。全体に防具の重要性が高いので枚数を増やす。

対策

単純に、応援クリーチャを叩くと弱体化する。性質上どうしても応援活用のために枚数を割くので、それがなくなると実力を発揮し切れない。

高速周回ブック

ヘイストホーリーワードパーミッションリコールなどを多用してマップ周回数を稼ぐブック。1周ごとにボーナスで250〜500程度、通過ごとに100〜150ほどの収入が生じるので、他プレイヤーより多く周回すればそれだけ魔力を増やすことができる。

またダイス目をコントロールできるため高額領地踏み難くなる利点もある。

弱点

スペルは少なからぬ魔力を必要とするので、1周多く回ることで得られる収入と消費する魔力を比較すると意外に収益性は低い。特にパーミッションは1〜3回分の砦ボーナス合計100〜450Gほどが入手できなくなるので、余計に収益性が悪化する。マナのような周回による収入増加を活用するのでなければ厳しい道となりそうだ。

また同属性続きの地形を飛び飛びに移動するため連領を確保し難くクリーチャで魔力を稼ぐのが難しいという問題もある。

弱点カヴァー手段

スペルでカヴァするならスロウHW1なども併用し、連領確保にも敵の遅延や高額領地誘引にも活用する方法がある。ただし足スペルが更に増えてしまうためにクリーチャ/アイテム枚数を圧迫、戦闘能力が下がる問題も。

いっそ周回+全体攻撃スペルスペルブックに転向するのも手。

対策

手元に魔力を溜め込みがちなのでドレインマジック効果的。またスペル割合が多いのでマインドブラストライフフォースも有効。

スペルブック

クリーチャがほとんど、あるいはまったく入らないブック

領地で稼ぐクリーチャブックと異なり、収入源は基本的に周回ボーナス、あるいはソウルスチール+広域破壊呪文、ランドトランスあたりに頼ることとなる。

終盤で広域破壊呪文を連発し全員の総魔力を手持ち魔力のみに減少させ、手持ちの多さで逃げ切るのが基本戦術。

基本的な攻撃手段はカタストロフィ、補助的にテンペストスウォームなど。

弱点
  1. 最低でも2枚以上の広域破壊呪文を手札に保持しておかねばならない
  2. 手持ち魔力を保持する必要がある
弱点カヴァー手段

手札破壊されないようにするため、シャッターリフォームといったカードは極力消しておきたい。こちらもリフォームを積極活用、妨害スペルを潰す。

魔力運搬のためドレインマジックジャッジメントは天敵。これも消す。

攻撃スペルを潰された場合やリフォームリフォームなどをせざるを得なかった時のためにリバイバル必須。

終盤の発動直前にバリアーを張って一切の妨害を封じ、可能な限り周回回復のないタイミングを見計らってカタストロフィ2連発。周回回復や置き換えの可能性を考慮してスウォーム1発を追加できるとなお良し。

対策

手札に溜め込んでいる攻撃スペル防御スペルを徹底的に潰す。スペルブックスペルブック以外の戦術を無為にする破壊的戦術である。他プレイヤーを牽制してスペルブックを放置すれば、自分たちの順位争い自体が無意味化する可能性が強い。

事前の対策としては手札破壊スペルドレインマジックMHP変化耐性クリーチャ(サンドマンジーニー)、ライフストリーム

プレイングでの対策としてはクリーチャ配置を控え目にして手元に魔力を溜め込んでおくこと。スペルブックは終盤で600+α魔力消費を強いられるため、その時点で相手より500前後低いぐらいにまで溜めておければ充分に勝ち目がある。


もっと色々あるのだが、長くなるのでひとまずこの辺で。

よくあるブック構成と対策(2)

21:49 | よくあるブック構成と対策(2) - カルドセプトの欠片 を含むブックマーク はてなブックマーク - よくあるブック構成と対策(2) - カルドセプトの欠片 よくあるブック構成と対策(2) - カルドセプトの欠片 のブックマークコメント

ここからは主にひとつのカードを最大活用する系統などを。

モスマンブック

無属性1体につきST+10のモスマンを主力に据えた、無属性+風の侵略ブック

ボージェス応援で防護を固めた無属性により安価かつ堅固に領地を確保。ホーンカメレオンならHP50+地形効果ヘッジホッグなら実質HP100、スケルトンはHP60再生。また領地数×10HPのイサークイーンもかなりの防御力だ。

10体も撒けばモスマンがST120先制として猛威を振るう。

弱点

モスマンは地属領に侵入できないため、地単ブックに手も脚も出ない。HPもたった30なので先制で攻められると脆く、拠点防衛向きではない。

また固くしたとは言え所詮は無属性領地の確保には不向きである。

弱点カヴァー手段

地に弱いモスマンの弱点を補う方法として、例えばソン=ギョウジャとの組み合わせがある。援護クリーチャの能力を発揮できるソンモスマンを喰わせることで地属領でもその威力を存分に振るえる。

また奪取した高額領地防衛のために、防御型クリーチャを各属性少数枚混入し順次置き換える方法もある。防御の固さとモスマンの再利用、両面で効果的だが、無属性が減少する分モスマンの性能に不安も。

対策

地を主力に据えることでモスマンの侵入を防ぐ。

またエレメンタルラスを導入し無属性を一気に消滅させるのも効果的。これは倒し難いデコイアンシーン対策としても悪くない。

あるいは、モスマンが多く出易い性質を利用してディスコードしてしまう手もある。

コアティブック

STに獣×5を加算するコアティを主力とする獣ブック

ST増加量の点ではモスマンに劣るが、単種族ブックなので種族数でST/HPを増加させるトライバルメイルが使い易い、地形防御を得易いなどの利点も。

弱点

コアティ単体での能力がさほど高くないため、モスマンほどの爆発力は得られない。

弱点カヴァー手段

爆発力のなさはトライバルメイルで補う。対人・対獣ならかなりの威力を発揮するはずだ。またHPは簡単に50程度増加するので即死以外の防御に使い易い。

対策

脅威というほどでもない代わりに、対策というほどのものもない。敢えて言えば対獣即死や麻痺を持つクリーチャの多用、サンダーストームの採用あたりだろうか。

ウィビルブック

自種の数で劇的に能力増加するフレイムウィビルを主力とするブック

  1. 20/+20と伸びは凄まじいが、如何せん一人では4枚しか使えないため能力には限界がある。
弱点
  1. 4枚しか入れられない
  2. マップ上では10/10
弱点カヴァー手段

枚数の枷はリバイバルドローサポートで乗り切る。どんどん手札を引いてウィビルを積極的に場に出し、3枚ぐらい引いたらすぐリバイバルブックを初期化。うまくすれば6〜8体ぐらい出すことも不可能ではない。1体あたりの能力は130/130〜190/190ほどに。

弱点である攻撃スペル手札破壊で積極的に対処すべし。

対策

戦闘中以外は10/10に過ぎないのでアイスストームで全滅させられる。マジックボルトなどで潰しても良い。