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2009-09-12

ライフフォースを考える

| 19:41

前回の予告どおり今回は、ライフフォース、特にライフォブックについて考えます。

安定しないとか、荒らすだけ荒らして勝てないとか、敬遠されがちなライフォブックですが、少なくとも私はそうは思いません。

自分でそう結論づけられるほど、ライフォを使い込んでいないと思っています。

ライフォブックが増えればいいということではなく、対戦会でもライフォを使われる可能性があることで、ブックを組むときにより深くカードを選んでもらうためです。





ライフフォースの特徴】

1.クリーチャーアイテムの使用コストが0になる。

2.スペルを打とうとすると、そのスペルを打ち消してライフフォース自身も消える。



1について。

クリーチャーがタダで配置できる。と考えると、ブックが高コストになりがち。

実際には、地変スペルのかわりに自力地変を使って連鎖を作るため配置では全く得をしていません。

ライフォを引くまでとライフォを消されたときを考えると、実は、ライフォブッククリーチャーコストは、普通のブック以上に吟味されなければならないのです。

地変をしたらLVアップする魔力がなくなった、では話になりません。

クリーチャーアイテムがタダなのではなく、アイテムと直踏み侵略コストクリーチャー交換がタダであると読み替えてください。


アイテムコストが0になるというのは、ライフォブックの勝ち筋である天然ラントラをする上で非常に有利です。

手持ちすべてを土地に投資してもアイテムで守ることができます。


クリーチャー交換がタダというのも重要です。クリーチャー交換は、とてもロスが多く本来は好ましくありません。

しかし、仮置きのクリーチャーを交換したい状況は多々あります。ここで魔力コストがかからないというのは、ロスの軽減になります。


そして、直踏み侵略がタダであるということ。

どうしてもブック展開速度が遅くなってしまうので、LV1侵略による遅延は必要不可欠です。

普通のブックならば、侵略コストが掛かるため共倒れになってしまいますが、ライフォブックであれば一方的に削ることが出来ます。

スチームギアパイロマンサーなどは、生き残りやすくライフォブックの削り役でこそ最大限の力を発揮できるでしょう。



2について。

これは大きなデメリットです。

スペルが使えないので、高額地ができてしまったら素ダイスでかわさなければなりません。

それも高額地の直前でどうしよう、では遅いのです。少しでも安全なルートを考え、半周以上の遠回りをしなければならないこともあります。

スペルではなく遠回りで高額地をかわすのです。分岐でかわせたりもするので、意外と踏まないものです。

そして、着地点の10歩先、6歩先には常に気を遣ってHWで嵌められないよう、これもまた遠回りをしなければいけません。


ただし、初代版と違って自分でスペルを使うことで、ライフォを打ち消すことができます。

これは、足スペルを入れておけば、高額地を確実にかわせる可能性があることを意味しています。

枚数のバランスは難しいですが、数枚の足スペルを忍ばせておくと、いざというときに役に立つかも知れません。


1がメリット、2がデメリットとなりますから、1>2となるようにプレイする必要があります。

LV1にプレッシャーをかけ続けて、連鎖を組ませないようにしたり、クリーチャー交換を強要したりして、自分の速度まで降りてきてもらうプレイを心がけましょう。





【様々なライフォブック

ライフォブックと聞いて一番に思い浮べるのは、火ドラゴンライフォではないかと思います。他に無モスライフォ援護ライフォなど色々あります。

けれど、ドラゴンライフォは、コストが重くなりがちな侵略ブックで扱いがとても難しく妨害でつぶされやすい。

モスライフォは、防御アイテムを消費しすぎてしまうことと属性コストの管理が難しい。

他にも、いろいろ試した結果、比較的安定していると思った2つがこちら。

メタの地ライフォとジオ入りのキノコライフォ。意外に地味なのです。


地属性は、ドリアードバロンの二大エースのおかげで連鎖が安定しています。

ライフォブックの弱点である配置連鎖の流れが非常にスムーズ。

そして、モスマンも入ってこれません。

メタにする理由は、地に走らせないためと自分の連鎖をのばすための両方を兼ねています。

基本的に、配置で得をしないライフォブックは、同属性メタ連鎖をもぎ取っていくのがいいと思います。


ジオ入りのキノコブックは、アイテム侵略コストがタダということを活かし、マイコロン土地を殺していきます。

ドローが厳しいので、あらかじめHPアップアイテムをたくさん積んでおく必要がありますが、土地をたくさん確保できるので戦いやすいです。

適当な連鎖で、どんどん天然ラントラを狙っていけます。



【得意なマップ

ライフォブックは、焼きブック護符スペルブックに非常に弱いです。

なので、それらが活躍しにくくて分岐が多く、エリアが少ないマップで相対的に戦いやすくなります。



§ライフォ向きのマップ§

アリーナ7

→分岐で意外とかわせる。地が有利なので、地メタライフォがよく機能する。ドリアードが風に、ディーダムが水に置けないので注意。


二心

転送円や分岐でかわせる。無色土地が多いので連鎖が楽。普通のブックは、足スペルで圧迫されて妨害スペルが少ない。



§ライフォに向かないマップ§

ロカカリン

戦闘が多すぎて、ライフォ消されたときのリスクが高すぎる。最大ダイスの関係もあり、足を使えないデメリットが重すぎる。どうがんばっても前述の1>2にできない。


ケルダー以降のストーリーマップ

護符スペル、焼きでこられるとアウト。普通のブックの一枚刺しテンペにも、恐怖しなければならない。HP30クリーチャーが使いづらく、どうしても高コストになりがち。




【まとめ】

ライフォブックは、スペルを使わないでダイス振るだけだし頭使わなくていいじゃん、というのは大間違い。

対戦相手手札はもちろん、連鎖状況、現在位置、手持ち魔力などから、徹底したリスク管理をしなければならないのです。

目の前に高額地が出来ないだろうか?ラントラ後の増資先の有力候補はどれだろうか?いまLVアップをして、奪われたりしないだろうか?などなど。

偶然の事故のようでも、改めて思い返せば、いいようにハメられていた、というのはよくあることです。偶然を装った必然の事故

一回のミスで勝利を逃しかねないライフォブックを使うことで、そういったことが見えてくる時もあるのです。

そうしたことは、きっと、別のタイプブックを使うときにも、確実に役に立っていると思います。


私は、もっともっとライフォブックの先を見てみたいので、今後も使っていくつもりです。

今の私では、見えていないところが、絶対にあると思うから。