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セプターcaratの手記

2009-08-17

レギュレーションを考える~第一回~

| 23:15


面白い対戦がしたい

ただのカルドでは面白くない

セプターとして新しい領域に挑戦したい

この話は、そんなことを考えているセプターのためのコーナーである


今回は具体的なレギュレーションを考える前に、以下の3つのルールについて考えてみたいと思う

いずれも現在のセプト部ではあまり使われていないルール

1 ランダムマップ

2 ランダム同盟戦

3 ブック構築



1 ランダムマップ

 ランダムマップ戦が使われていない一番大きな理由は、ランダムマップというルールに対する認識の違いである

 固定マップにおけるブックの構築とは、ブックマップに合わせて調整することである

 そしてこれをランダムマップに適応すると、どんなマップにも対応できるブックの構築、となる


 この発想がそもそもの間違いである

 全てのマップ・状況に対応するのは事実上不可能であるし、かといって特定のマップに特化するのもまた違う

 固定マップに慣れてしまうと、ランダムマップに対応したブックは組めないのだ


 ランダムマップにおけるブックの構築とは、ブックを自分に合わせて調整することである

 自分のプレイングのクセを知り、それに合わせてカードを選び、実際に運用する

 マップが異なれば状況は変わるが、それはプレイングでカバーすればいいのだ

 セプターとしての性格を知り、多様な状況に対応する楽しみがランダムマップにはある



2 ランダム同盟戦

 セプト部において、同盟戦といえば先にパートナーを決めて行うことが多い

 しかし私はそのような対戦が好きではない


 その理由は簡単だ

 個人戦と同盟戦の面白さは違う、これは大前提である

 個人戦の面白さとは、あらかじめ全体のストーリーを考え、舞台を作る楽しみである

 一方、同盟戦において自分が作ることのできるストーリーはその半分であり、残りの半分は相方に委ねる事になる

 そこには何が起こるか分からない面白さと、上手く連携できた時の喜びがあるのだ


 ところがどうだろう

 あらかじめ相方が決まっていて、その戦略を知ってしまっているなら、ストーリー全体を知ってしまっているのと同じである

 これでは個人戦となんら変わりがないのだ

 それならば同盟戦である必要性は薄いだろうし、決まって当然の連携にも面白みはない



 貴方はザ・マシンガンズがヘルミッショネルズを破った試合と、マッスルブラザーズが四次元殺法コンビを破った試合のどちらが好きだろうか

 私は後者である

 何が起こるか分からないから、戦いに夢中になるのだ



3 ブック構築

 通常の対戦はあらかじめブックを持ち寄って対戦するものである

 しかしながらブック構築戦のカテゴリに分類されるレギュレーションでは、メンバーが揃ってからブックを構築する

 これがこのルールの特徴であり、代表的なものにシールド戦があるだろう


 この手のルールは、私がセプト部入部してから一度も見たことがない

 そして私が何度か募集をかけても人数が揃うことはなかったのだ


 例えば参加者が1枚ずつカードを宣言し、それを全員が採用、あるいは使用禁止とする

 これは簡単な例であるが、これだけでも大きな読み合いが起こることは間違いない


 イビルブラストが禁止されれば、HP30のクリが増えるだろう

 それを読んでチャームを採用するのか、チャーム採用を読んでHP30のクリを減らしてしまうのか、さらにその裏を読んでアースシェイカーなのか

 

 あらかじめルールの決まった対戦でもこのような読み合いは行われている

 しかしながら、ブック構築戦はこのような思惑が、各対戦者から直接発せられるのだ

 目に見える形での思惑の交錯は、ブック構築戦ならではの面白さと言っていい

 参加者が揃ってからブックを構築する分時間はかかるが、それだけの価値のある対戦となることは間違いないだろう




まとめ

 これら3つのルールに共通するのは、通常のルールよりも不確定性が多いことである

 いずれも今は亡きwifiフレンズでは過疎ながら活発に使用されていたルール

 このように現在のセプト部には不確定性を嫌う傾向があるのではないだろうか


 一つのマップを極めたブックを作るのもカルドなら、一期一会の対戦の中で不確定要素に対応する力を養うもカルドである

 今後のセプト部でこれらのルールで対戦が行われることを切に願う

wednesday1976wednesday19762009/08/18 10:30ブック構築戦はおもろそうだからやってみたい。
でも、他の大会がかぶってる時は集客辛いかもね。

セプト部員がこういうルール嫌いってより
よくわかんなすぎる部分があるのかもよん。
こうやって筋道立てて書いてくれれば面白さも伝わると思うしやりやすいと
思うのじゃよ。

okome5okome52009/08/18 19:57カルドセプトは遊ぶ人の発想次第で無限に遊べる優良ゲームですね
セプト部員が不確定要素嫌うって言うよりは単純にめんどいだけだと思いますが
僕はそういうのも好きなんで今度対戦しましょう
同盟戦は一度もやったことが無いのでやってみたいです

RayruocRayruoc2009/08/18 21:08>ダイジさん
なるほど確かに
私も対戦卓だけでルールを説明するのには限界を感じてます

>たかしさん
確かにそれもあるかもw
ブック作るの結構手間かかりますしね
最近私も新しいブックを組む気力がないとか
同盟戦は是非やりましょう!


お二方コメントありがとうございます~
思ったより需要はありそうなので安心しました

taki77taki772009/08/18 21:18名文です。読みやすく分かりやすいです。いいレギュできたら参加させてください~。

ほにほにほにほに2009/08/18 22:342&3については、おもしろそうですね。
私も、同盟戦は好きですし、即席でデックを組んでのシールド戦も別のカードゲームではよくやっていました。
1については、あんまりかな、と。
マップがランダムになることで、入れにくいカードやとりづらい戦略があるからです。パーミ、テレポ、コラプ、焼きブックやウィビルブックなど。
結局、みんなが無難なブックになってしまって勿体なく思います。

seleniteselenite2009/08/19 12:44初めまして。自分はランダムマップに惹かれるほうです。
マップが決まってると、みんなが入れるカードが決まってしまう気がするので。
切り札カードに頼らず、自分のプレイスタイルのみで勝負するのは楽しそうです。

RayruocRayruoc2009/08/19 23:16>たきさん
お褒め頂きありがとうございます
対戦を楽しみにレギュを考えることにします

>ほにほにさん
うむ、まさしくマップにブックを合わせようとしている典型ですね
正直ランダムマップこそ何でもありだと私は思うのですよ
このマップだからあれをやろうではなく、あれをやりたい、マップなんて関係ない位の勢いでブックを組んでほしいわけです
本当にやりたいことを考えてブックを組めば、ランダムマップは必ず面白くなると思うのですよね

>ミレイアさん
初めまして~
固定マップでのカードの偏りは私も同感です
数をこなして最適化した結果が勝つためのブック
確かに勝率はいいでしょうけど、本当にやりたいことをできているのかと
やりたいことをやって、勝てれば最高


みなさんの意見、参考になります
コメントありがとうございます~