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終わらない砂時計

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2010-11-29

10周年は“1”が強い!

23:23

10周年』――何となくイロモノ的なマップとして敬遠してきたのですが……
今回はじめてまともに取り組んで、「こんなに面白いマップだったとは!」とビックリしています。
セプト部GPシステムに感謝!

まず試しにAIとやってみて感じたことは、
パーミッションに依存しなくても周回ルートをきちんと回れればスピード負けしない」
ホーリーワードXが高速周回に貢献しにくい」
聖堂が利用し難い」
ということ。

砦ボーナスが多く、転送円を使った周回があるというのがこのマップのポイントだな、と感じました。

次に着目したのが、東エリアの形状。
基本一直線な西エリアと違って、聖堂ショップ転送円といった特殊地形が分岐の中に散在しています。領地コマンドを使用しやすい折り返しが多いということは、移動侵略の機会が多いのでは?

そういった着想から考案したブックが、こちら。

猿魔法」 written by 森陽
Creature21Item6Spell23
クレリック1グレムリンアムル1コラプション1
ゾンビ4ゴールドグース2シャッター1
ソン=ギョウジャ4ネクロスカラベ1ソウルスチール4
パイロマンサー1ポールスター2テレポート2
ブラストスフィア3ドレインマジック2
ドリアード2バランス2
ギルドラプター2パーミッション2
サーベルクロー2フライ2
ワイバーン2ホープ4
リンカネーション3

「猿にゾンビをつけて土地を守らせた後、ブラストスフィアをつけて爆発させる」

という手間隙かかる大量破壊コンボを仕込んだソウルスチールブック
自爆した後の空き地を回収するため、ドリアードやらワイバーンを仕込んでます。ブラストスフィア特攻で、ジーニーだって目じゃないぜ!うひひ。
必然的に多色になるので、地形変化入れません。周回しなくてもソウルスチールで資金調達できるので、当然ホーリーワードも不採用。基本ダイスも大きいマップですし、ホーリーワードX使うくらいならクリーチャー1体置いた方が断然お徳だぜ!
さぁ、ショータイムのはじまりだ。イッツ・ア、モンキーマジック!

とか調子にのってたら、全然戦闘起こらないし自爆できないし。結局ソウルスチール機能しませんでした(てへ)

しかし周回が上手くいったことと、西エリアでの連鎖構築が成功したこと。
そして終盤の踏みで資金がいい具合に溜まって、たまたま“1”型の部分をうろうろしてて、投資→転送円光ってターンフライ使って入、という流れで達成できました。

だいぶ運頼みな勝利でしたが、これでマップへの新たな視点が生まれます。

護符初期価値は高いものの、ドリアードワイバーン連鎖を組みやすい西エリア。何より、転送円を使ってしか行けない地形である“1”の部分は、連鎖構築にも侵略され難い拠点を作るにも適している、ということ。

また、聖堂利用機会が少ないことから、聖堂に依存しない=盤面支配力の強化が必要だということ。
これにはクリーチャー枚数を厚くすることで対応します。

また、「いかにして支出を減らすか」という点をテーマに、地形変化スペルを入れないことを決定。
従来のカルドと違って、DS版において地形変化スペルは終盤の抑止効果を見込めません。LV4以上の土地をいかに早く作るか、いくつ作れるかという点が勝敗に大きく左右するので、単純に連鎖構築の為のスペルを入れるくらいなら、連鎖を取れるクリーチャーを入れてコストを引き下げようという設計思想です。
ホーリーワードにしても、このマップでは高速周回よりも高額地回避の性格が強いので、それならば相手の連鎖を削って高額地のリスクを減らせるようにクリーチャー積もう、という方向に切り替えます。

結果、誕生したブックがこちら。

変化無用」 written by 森陽
Creature22Item5Spell23
G・クローラー2エンジェルケープ1コラプション1
クレリック2グレムリンアムル1シャッター1
サムライ2スリープ1スクイーズ1
サンドマン1ホーリーグレイル2テレキネシス1
ディー・ダム1テレポート2
ドリアード3ドレインマジック3
マミー2パーミッション2
ワーボア1フライ2
エイドロン2ホープ3
サーベルクロー1マジックダイス2
スペクター1マナ2
ホーネット1ランドトランス1
ワイバーン3リコール2

手札が回らなかったので、リンカネ入れるべきだったと反省。

はじめから“1”狙いで、西に展開する戦術。地か風のどちらか連鎖とれた方の護符を買い、サブ連鎖ラントラからの増資達成を目論見ます。

コストSTの兼ね合いで、クリーチャー選別は相当に迷いました。中でも、エイドロンが輝いてますね(笑)

地と風って相性悪いし、これぞ!と思ったクリーチャーこそ配置制限がついていたり。
ブック『猿魔法』と違ってジーニー倒せないので、仕方なくスリープ入れたり。
収入源が乏しかったり。
なんとも課題の多いブックになってしまいました。

試合内容も完全な惨敗ペースだったのですが、中盤にLV4ダゴンクレリック即死で落としてから、水で連鎖を構築して天然ラントラ→我を通して守り抜いた“1”のワイバーンを上げて上昇。その後、第三者間の大きな踏みも発生せず、なんとか逃げ切って1位になりました。


先ほど、『10周年マスター』なつくささんの日記を拝見してきたのですが、私とブックの設計思想が真逆で面白いと思いました。
スペル護符土地への意識の違いが顕著ですが、「事故っても勝てるブック」っていう発想はすごいなぁ。
私は「とにかく事故らないように」と思って組んでいたのですが、クリーチャー22枚入れても事故って配置出遅れましたし(苦笑)、メタ読みしてアイスストーム一枚入れもイカしますね!

10周年は楽しんだもの勝ち」
という部長の名言の通り、私はここで普段とは違うブックを使い、思う存分楽しめました。

10周年ブームの再到来を心ひそかに待っております。

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