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終わらない砂時計

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2012-02-22

猫の日だから言えること

23:59

 今日もまた 動画見て 癒やされる

皆様ごきげんよう。動画はニコニコ動画派の森陽です。

九州はここ最近、厳しい寒さが緩み始めました。

嬉しい反面、ねこの冬毛をもふもふできるのも、残りわずかだなぁとしみじみしてしまいます。


さて、カルドセプトですよ。

ランキング。今期は同盟戦ですね。

ランダム同盟カルドライフ、楽しんでますか?


私はですね……正直……一言でいえば……

YA・KI・MO・KI

しています!



「あぁ~ん、なんでジオファーグに横付けされた高額地に、アンダインじゃなくてG・イール置こうとするのっ?!」

「なんでモス場(※)で火を上げちゃうの? 僕、地の護符いっぱい持ってるよ! 一緒に地を上げちゃおうぜ☆(火の土地ガン上げ)って、ゲーーッ! アイコンタクト通じてな~い」

(※モスマンがいっぱいいる場。今回、頻度高いですよね?)

HW余ってるなら、ちょうだい――! こっち、手持ち少ないんですけど。高額地目の前なんですけどーー! (ちゃりーん)」


対戦していると、そんな状況がどんどこやって来てしまって、もう、てんてこまい!

一体、どうしてなのかな?

普通に愚痴ると角が立ってしまう言い難いことでも、それが愛らしいさんの言葉なら、きっと大丈夫だよね?

ということで、同盟戦で皆が陥るアレやコレを、ご主人様の愚痴を語り合う<の集会>仕立てでお送りしたいと思います。


~円種巣公園・の会議場~

虎ねこ「ふぅ~」

雉ねこ「どうしたのニャ? 溜息なんて珍しいニャ。」

虎ねこ「また、ご主人様がやらかしたニャ……。モス場でケット・シー爆上げ」

黒ねこ「うわぁ」

虎ねこ「案の定、さくっと落とされて終了だニャ」

黒ねこ「御愁傷様」

雉ねこ「好きだと感心するが、流石にそれはドン引くニャ」

虎ねこ「だニャ? うちのご主人ってば、そんなんばっかだニャ。もっとよく相手の手札とか、相方さんの動きを見て欲しいニャ」

黒「相方さんは、どんなブックを使ってたんだい?」

虎「ゴールドグース積んだ地ブックだニャ。味方同士で殴り合って、マルマジロ・グースでウマー!って感じだったニャ……」

黒「その様子だと、うまく行かなかったようだね」

虎「ご主人様のブック事故って、序盤足スペルばっか引いて来てたニャ。そのせいで低ST無属性クリ主体の相手チームに置き負けるわ、グースは死に札になるわ、散々だったニャ。モスマン入れない地属性のアドバンテージが腐ってたニャ」

雉「でも、あんたんとこのご主人はケット・シー上げる金、持ってたんだニャ?」

虎「そうニャ! 序盤に引いた足のお陰で、ゲンナマはたっぷりニャ!」

黒「カルドセプト ランキング戦……今期のマップアリーナ6だったね。

  通常のルートで護符を買うためには北のまわりをぐるりと回る必要があるけれど、リコールがあれば聖堂を通過しつつ、一気にショートカットできる。なかなか特徴的なマップだね」

雉「そうそう! 聖堂通るのがめんどっちぃんだニャ~。うちのご主人様はいつも護符買わなくって、終盤魔力が頭打ちになるタイプニャ」

黒「目標魔力が12000Gもあるからね。いくら同盟戦でも、護符無しで達成するのはなかなか厳しいと思うよ。」

虎「うん。それで、うちのご主人様もケット・シー上げる前は、ちゃんと護符買ってたニャ」

雉「ほうほう」

虎「内周、ケット・シー1連鎖の火土地護符を、30枚ほど…」

雉「にゃんでやねん!」

虎「ちゃうねんで! ご主人様にも、ちゃんと計画があってん。転送円にハマって、たまたま無土地にケット・シー置けたし、次ダイスで3振って地変もできてな、よっしゃ、これからいっちょここを拠点に、『転送円いらっしゃ~い! 天然サンドクイック、恐怖のアリジゴク空間の爆誕や!!』って」

黒「……。」

虎「……おもむろに関西弁で弁明してみるテストにゃ。」

雉「それだいぶ寒いニャ。」

虎「うん、お前のツッコミで少々冷静さを欠いたのは否めない事実ニャ。」

黒「話を戻すと、要するに君のご主人様は、相手チーム二人が無モスブックを使っているのを知りながら、直踏みされやすい転送先の土地通行料収入目的の土地上げをしたってことだよね。」

虎(こいつの進行って、往々にして非情になるニャ……)

黒「まずそこが問題のようだね。次に、君のご主人の相方は、どう試合を進めていたのかな?」

虎「余った魔力は殆ど外周の地土地に突っ込んで、ちまちまクリ置いて周回してたニャ。あ、あと手札ローカストずっと握ってたニャ」

黒「メテコン(土地レベルダウンスペルによる場のコントロール)型の地ブック遣いというわけだ。それを受けての、相手チームの動きは?」

虎「安い無属性クリをいっぱい置いて、モスマン握りながら周回して……あと、レベル3の土地をちょっとずつ増やしていってたかニャ」

雉「あ、それうちのご主人もよくやる手だニャ。『死ね、メテコン野郎!』とか叫びながら、進路のスチームギアレベルを上げたりしてるニャ」

虎(コイツのご主人もあんまし強くなさそうだニャ)

黒「メテコン相手の常套手段だね。物量作戦の体力勝負は、同盟戦だとより強力になる。」

虎「でも、ご主人様は有り余る足スペルを使って全然高額地に止まらなかったニャ! そこはご主人の名誉のために言っておくニャ。」

雉「うむ」

虎「でも、クリーチャーばっかり引いてくる相方さんはちょくちょく踏んでたから、相手もなかなかの遣り手だったと言えるかもしれないニャ」

雉(コイツのご主人も、うちとどっこいどっこいかもしれないニャ……)

黒「それだと、相手チームの一方的な展開にはならなかったかい? はじめに君は『うちのご主人がやらかした』って趣旨のことを言っていたけれど。」

虎「それは、やっぱり護符価値と周回速度がものを言ったからだニャ。

  ご主人も相方さんも、序盤から中盤にかけて足の引きが良かったニャ。護符買って、周回して、ボーナス貰って、また護符買っての好循環が続いたのがでかかったニャ。相手チームは足の引きがイマイチだったニャ」

雉「当然、護符も買い負けるわけだニャ」

虎「それに、途中から相方さんがご主人に同調して、火の護符買ったり、内周の火の土地クリーチャー置いて連鎖伸ばしてくれたりしてたニャ。素直に自分の土地を伸ばせばいいのに、相方さんも馬鹿なことをしたものだニャ。これじゃご主人が調子にのって火を上げるのも仕方の無いことだニャ」

黒「その、途中で同調し始める前のことだけど。相方さんはどんなことをしてたの?」

虎「う~ん、普通に地の外周の護符を買い溜めて、自前で4連鎖くらい作って、土地上げて……。あ、そういえば、ご主人が外周の地に置いたパイロドレイクを火に地力地変した時に、○とか×とか矢印とか、なんかよくわからニャいアイコンをポコポコ出して、しばらく静かになってから急にご主人の火と同調するようになってたかニャ」

黒「……。」

雉(相方さん……心中お察し致しますニャ……。)

虎「ご主人もケット・シー上げて、ずっとカウンターアムル手札に握ってたんだけどニャ。」

雉「相手チームのシャッターに割られたニャ?」

虎「それニャ。

  カード割られーの、転送円踏みーの、モスマン攻めーの、拠点落ちーの、」

雉「皆まで言うニャ。。。」

虎「実に鮮やかな転落劇だったニャ。自動車教習所の教本に出てくる事故事例のお手本もかくや!という程だったニャ」

黒「大丈夫・だろう運転・事故の元。」

虎「それそれ。まったく、見積もり甘すぎるったらないニャ」

雉(こいつら、妙に人間臭い会話をちょくちょく入れてくるニャ……)


黒「さて。

 話をまとめると、大まかに二つの問題点が明らかになったね。

1.相手を良く見ず、無謀な土地上げ(近視眼的な資産運用)

 (イ)キラーカードモスマンジオファーグなど、危険な手札)の驚異度を軽視したレベルアップ

 (ロ)希望的観測を基に、踏みが発生しそうな土地を早期に上げてしまう

2.相方を良く見ぬ、自分本位な動き(戦術・戦略の硬直化)

 (イ)移動スペルを自分にしか使わない

 (ロ)相手の連鎖構築に協力せず、自分好みの属性地形変化してしまう


 1.について。

 例えば、君のご主人が無理して土地を上げずに、相方の土地護符資産を割いていたとすれば、展開は大きく変わったはずだ。」

虎「でも、それだとコラプが出た時に積んじゃうんじゃないかニャ?」

黒「逆に考えるんだ。

  『コラプ』撃たれたっていいさって考えるんだ。

  例え大量の護符を放出しても、結果的に相方の連鎖は守られる。

  そう、自分が相方の避雷針になって、何よりも重要な連鎖を維持することができるのだと。」

雉(うん、一応いいこと言ってるから、まだ突っ込まないでおこうニャ)

黒「いつ引くかも判らないコラプに萎縮していても、

  配置するクリーチャー、投資に見合う土地がそろわなくてはドレインの餌食になる。

  ならばいち早く護符を買い、早い段階から護符価値を高める下地を作っておくことが肝要だよ。

  あらかじめ場にコラプが見えているような時は、撃たれてもギリギリ痛くないラインで護符を確保して、余った魔力は地力地変で相手の連鎖を増やすなり、色々使い道はあるんだ。

  

  そして、2.について。

  相方の進行方向に高額地があるのに、

  通行量支払いの心配がなく、かつ移動スペルを使うべき特段の理由もない状態で、

  移動スペルを自分にかけることほど短絡的で無利益なことはないと、全てのプレーヤーが心すべきだね。

  『同盟戦移動スペルは、相手にかけるもの』

  それくらいに考えていてもいいだろう。

  そして、自分の持つ不要な土地が、相方の連鎖を支える力を持っているという事も

  同じくらい重要な事として心しておくべきだ。

  カルドセプトDSは"即死ゲー"と言われる程、ジオファーグに代表される即死能力カードパワーが強いゲームだ。また、高STをローリスクで叩き出せるモスマンもキラーカードの一つ。

  こうしたカードを常に注意してブックを組む方が確実に安定するし、何より自分のニガテとするカードブックと出会った時の対処も取りやすい。

  例えば今回のように、火ブックと地ブック同盟を組んだ場合、相手チームにモスマンがいれば地を上げればいいし、相手チームにジオファーグがいれば火を上げればいい。簡単に戦略を構築することができる。

  特に今回のように、対戦相手二人ともが無モスブックだった場合、例え火に配置した火クリーチャーでも、相方の連鎖を支えるために地に地形変化させることは非常に有効な手段だった。

  無理に自分の属性を通そうとした君のご主人は非常にリスキーで分の悪い駆けを打ったのだし、結局はその賭に迎合してしまった相方さんもその責を免れ得ない。

  例え意思疎通に失敗したとしても、正しいと思うやり方を貫徹する。

  これも同盟戦の勝利の為に必要な技術であると僕は考えるね。」

雉「三行で」

黒「・足は相方に使え

  ・相手をよく見て、相方と自分どちらが土地護符を主導するか考えろ

  ・単なる(土地の)色合わせは甘え」

虎「うむ」

雉「できておるニャ」

黒「無論、それも過ぎれば押しつけになる。傲岸になる。

  同盟戦で一番大切なことは、パートナーと一緒に対戦を心から楽しむこと。

  結果として”二人で試合をコントロールする楽しみを得る同盟戦”を損ね、”勝つために相方をコントロールする同盟戦”になってしまっては本末転倒だ。」

虎「正直、アイコンの指示とかうざったいって思ったりするニャ? だれしも押しつけは嫌なものだニャ」

雉「オイラはそうでもないけどニャ。相手に色々教えて貰いながら対戦するのも、自分にない視点を発見できて新鮮な驚きがあるし、何より力を合わせて勝った時の喜びが2倍にも2乗倍にもなる!       なかなかに乙なものだニャ」

虎「うん。でも、今夜はなかなかにいい話ができたと思うニャ。明日からはご主人に尽きっきりで監督して、相方を引っ張るような目の覚めるプレイをさせるニャ!!」

雉「こっちもさっそく特訓を始めるニャ! もう今月も残り僅か。ラストスパートで、ランキングTOP100入りを果たさせたいニャ!!」

虎「よっしゃ、じゃぁどっちのご主人がランキングで上に行くか勝負ニャ!」

雉「ふふふ……後悔するニャよ? 相手に足をかけることを覚えた主人は、ちょっと違うニャ!」

黒「うん。それじゃあ。今夜の集会はここでお開きにしようか。

 明日からのランキング、楽しみにしてるよ。それじゃあ。」

 ――黒、退場――


虎「いや~、それにしても今夜は内容濃かったニャ。」

雉「てか、黒ってあんなに話すヤツだったかニャ?」

虎「普段は無口だけど、自分の土俵に上がると急に饒舌になるタイプニャ」

雉「あ~、ね。」

虎「それに明日、急に休みになったからって夜更かししてるんだニャ。せっかくのの日に遅くまで残業したから、明日は脇田温泉に浸かりに行くんだってルンルン気分なんだニャ」

雉「したら、名物の追い出しグッズば買うて来っどね」

虎「あれはよかもんばい」

雉「うむ」

虎「うむ」

雉「したらニャ」

虎「またニャ」

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