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2010-05-29

◆ブック紹介その16 ~ “タイタス・クロウの帰還”見立てブック ~『タイタス・クロウの旅路』

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今回CCD対戦用に用意したブックは、ブライアン・ラムレイ著「タイタス・クロウの帰還」をモチーフにした見立てブックです。

見立て解説でストーリーの核心やネタばれを多分に書いてあるので、その点はご了承ください。


この話のあらすじを簡単に書くと、前作「地を穿つ魔」の最後にイタカによって屋敷を攻撃された時、

クロウは友人のアンリ・ローランド・ド・マリニーと共に「ド・マリニーの掛け時計」と呼ばれる、

中に入った者を他の次元に送ることができる装置を使って無事逃げることができました。

しかし制御方法が完全に分かっていたわけではなかったことと、元の時間に戻ることをCCDによって妨害されたため、

クロウはこの掛け時計こと時空往還機と共に、さまざまな時間とさまざまな時空を経て地球に帰るために旅することになりました。

(一緒に乗り込んだアンリ・ド・マリニーはすぐに振り落とされ、離れ離れになった)

というわけで、ストーリーの紹介を交えてカードの見立て説明をしていきます。

まずは主人公のタイタス・クロウは、初老の魔術師という見た目のイメージからドルイドで見立てました。

そしてクロウより年若い友人の、アンリ・ローランド・ド・マリニーはソーサラーで見立てました。

学者であるボージェスは、対CCD組織のウィルマース・ファウンデーションの構成員である、ミスカトニック大学の教授陣の見立てです。

クロウやアンリに助言する財団所属の霊能力者の女性「教母(マザー)」ことエリナ・クォリーは、クレリックで見立てています。

ちなみにマジックシールドは、ウィルマース・ファウンデーションが大量に保持するCCD除けの便利アイテム、五芒星石です。


時空往還機はカルドのカードの中から唯一「乗り込む」という要素があるカードアームドギアで見立てています。

時空往還機の機能、「過去や未来に移動する」「空を飛んで移動する」「時空を超えて移動する」という機能を

ヘイストホーリーワードXカオスパニックフライテレポートD・ドアで見立てています。

ちなみに時空往還機には武器は無く、クロウ自身にも超能力があるわけでもないため、今作はひたすら逃げ回る話となっています。

ですので攻撃用のアイテムはこのブックに入れてなかったりします。


さて、ここからはクロウが時空往還機で訪れた先で起きた出来事や、出会った人物(人以外も)を見立てていきます。

まずクロウが飛んだ先は遠未来の地球です。

それはすでに人類が絶滅したあとの世界で、荒涼とした廃墟と砂漠が広がる世界です。

クロウはそこで出会った7~8インチの毛むくじゃらで人懐っこい毛虫めいた生き物を「プス」と名付けて、しばらく行動を共にしました。

この「プス」をパウダーイーターで見立てました。


次にクロウは現代に戻るため、過去へと向かいました。

しかし往還機の操作がまだ手探り状態だったため過去に戻りすぎて、白亜紀に着きます。

ここでクロウは色々な恐竜と出会い、襲われたりしました。

そんな恐竜たちをティラノサウルスファイアードレイクギルドラプターサンダービークで見立てました。


往還機で時間を移動中にティンダロスの猟犬の群れに襲われたクロウは、必死に逃亡します。

しかし猟犬たちの罠にかかり、超高速で逃げていてある惑星の表面に激突してしまい、瀕死の重傷を負ってしまいます。

ところがたまたまその惑星を調査していたロボットの生体科学者に救われ、長い年月をかけて体を再生してもらい、無事復活することができます。

この時体のほとんどが擬似生体パーツに置き換わって強靭な肉体を手に入れ、更に年齢的にも若返ったのでした。

この時の培養槽で再生中の様子をホムンクルスで見立て、ロボットの科学者T3スチームギアで見立てました。

そして若返って強化されたクロウを英雄、パイロマンサーで見立てました。

更にこの復活リバイバルリンカーネーションで見立てています。


その後地球へと辿り着いたクロウは再び時間移動を開始し、古代ローマ時代のイギリスに到着します。

不審人物として捕らえられたあと、領主の死んだ息子と容姿がそっくりだったため、息子が蘇ったと思い込んだ領主によって軟禁生活が始まります。

(時空往還機は、黄泉の国へ息子を連れ帰る装置だとして隠されてしまう)

この軟禁生活の時、友人となった学者の手伝いをしていたところ、学者と精神交換しようとしたイスの偉大な種族が、手違いでクロウを精神交換してしまいます。

最初はただの人間だと歯牙にもかけられなかったクロウでしたが、

時空往還機は旧神が作ったもの → 時空往還機を操れるのは旧神の関係者 → 旧神の関係者を精神交換しちゃったのはヤバイよ?

というクロウのはったりを交えた脅しによって元の体に戻ることに成功。

この時、どこに隠されたか分からない往還機を探すため、精神体だけとなって往還機を探したシーンをスペクターで見立てました。

(この1枚の説明だけのために、これだけのシチュエーション説明をしないといけないとは(笑))


さて、この旅の途中で何度かピンチに陥ったクロウを助けてくれた存在がいました。

エリシアという旧神たちが住む世界にいる、ティアニアという「選ばれし者」の女性です。

のちにクロウと相思相愛となって結ばれるこの女神をエルフで見立てました。

ちなみにティアニアの助言や助力をホープマナで見立てています。


エリシアを統治する旧神の一柱、偉大なるクタニドの導きにより、遂にエリシアに到着します。

このエリシアで出会った鳥にそっくりな言語学者エシュをロードランナーで見立て。

エリシアに住むドラゴンたちの中で唯一地球語が話せて、クロウの案内をするドラゴン族のオス・ネスをエルダードラゴンで見立て。

(クロウと仲良くなる若いドラゴンたちをドラゴンで見立て)

“ザ・ツリー”と呼ばれる意志を持った神樹を、オールドウィロウで見立てました。


さて、その後クタニドから自らの出自や、人類に課せられた使命等の説明を受けたクロウは、

教えられた話が真実なのかと、幾重もの帳で隠されているクタニドの玉座に思わず飛び込んでしまいます。

そこでクロウが目にしたのは、クトゥルーと瓜二つの姿を持ったクタニドの姿でした!

実はクトゥルーを始めとするCCDの多くは、元々は旧神と呼ばれる者たちの一員でした。

しかし欲望の赴くままその力を使い始めたため、善良な旧神たちが彼らを各地に幽閉したのでした。

というわけで、クトゥルーとそっくりな容姿ということで、クタニドはダゴンで見立てました。

ちなみに水クリーチャーはこれ以外1枚も入っていません。まず呼べない(笑)


では最後に、本書に登場する“クトゥルーの秘められし姫”ことクティーラの見立てを解説します。

「クトゥルーには娘がいた!」というある意味衝撃的な存在のクティーラは、財団のクティーラ討伐作戦「X計画」のターゲットです。

物語の序盤からこのX計画についての言及があり、クティーラという新しい存在を創造したぐらいなので

核兵器も使った大規模な作戦決行シーンが描かれるのかと思いきや、

エピローグで「X計画は遂に実行された」の一文と、その後の顛末がたった数行書かれたのみ・・・

そんな「鳴り物入りで登場したけど本編では一切登場しなかった」クティーラを、『あえてカードで見立てない』という表現方法で見立ててみました(笑)

カードリストには載ってないけど、クティーラのことも忘れないでやってね!


というわけでこのブックをまとめるとこんな感じになります。

ブック名 :『タイタス・クロウの旅路』

■コンセプト:タイタス・クロウの帰還”見立てブック

■対象   :CCD対戦

タイタス・クロウの旅路」 written by なおなお
Creature20Item4Spell26
アームドギア1マジックシールド4D・ドア4
クレリック1カオスパニック2
スチームギア1テレポート2
ティラノサウルス1フライ4
ボージェス1ヘイスト4
エルダードラゴン1ホープ2
オールドウィロウ1ホーリーワードX4
ソーサラー1マナ2
ドラゴン1リバイバル1
パイロマンサー1リンカネーション1
ファイアードレイク1
ホムンクルス1
ダゴン1
ドルイド1
エルフ1
ギルドラプター1
サンダービーク1
スペクター1
パウダーイーター1
ロードランナー1


ストーリーの再現優先してカードを選んだため、色や配置コストを無視した仕上がりとなっています(^▽^;

地変スペルは入れてないので実戦では配置に苦労することでしょう。

・・・と思いきや今夜の対戦でとんでもないことが起きたのですが、その話はまた後日・・・

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