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hsuのさわやか研究所

2008-11-09

終盤)順位をどう考えるかのはなし

15:52

 どんな複数人対戦ゲームでもそうですが、うまい人は例外なく終盤戦が強いです。対戦相手の状態や心理状態までも分析し周到に立ち回って最後はトップをつかんでしまいます。

 このページでも終盤戦についての話をしたいのですが、その前提となる「順位についての考え方」をまずはっきりさせておきたいと思います。

 話は少し飛びますが、私が慣れ親しんでいるゲームに「Catan」というものがあります。カルドセプトと同様に3−4人が参加するボードゲームで、簡単にいえば島の開拓を進めて最初に10点以上を獲得した人が勝者です。そして、ここが一番重要なのですがCatanは「トップであがった人以外は全員等しく負け」という思想で動いているゲームです。9点の人も、5点の人も一位をとれなければ全員平等に敗者ということです。2位、3位という発想はありません。

 するとどうなるか。終盤になっても全員がトップ(もしくはトップ候補)を攻撃します。下位同士で「談合」してトップのポイントを削るために共同戦線を張ることも珍しくありません。「ゲーム終了が近いから一つ上の人を攻撃して順位を上げておこう」という人はいない前提で戦術を組み立てる必要が出てきます。

 翻ってカルドセプトではどうでしょうか。これは状況によってまちまちですね。

 例えばランキング戦。これは順位の一つの違いが大きなポイントの差に直結してきます。とくにマイナスがつく最下位とそれ以外では雲泥の差と言ってよいでしょう。例えば、断トツのトップがいる状況であなたが2位だったとしましょう。3位、4位はどう行動するでしょうか? おそらく「一致団結して全員でトップつぶし」とはならず、あなたの足を引っ張りにくると思います。「理不尽だ」と嘆いても仕方ありません。ポイントの仕組みがそうなっている以上(もらえるカード枚数も違いますしね)きわめて合理的な行動です。

 大会だとまた勝手が違ってくるでしょう。トップじゃないと予選から上がれない、という状況なら一致団結してトップをつぶすのが合理的な行動になるはずです。そういうときはあまり序盤から走りすぎずマークされないことが重要になるでしょうね。

 いずれにせよまずいのが、断トツの最下位を作ってしまうことです。何をしても最下位なのですから何をやりだすかわかったものではありません。

 終盤戦はこういう相手の行動予測も踏まえた上で考える必要があります。終盤力は何より重要、と考えているので思いついたら優先的に書いていこうと思います。