Hatena::Groupculdcept-ds

hsuのさわやか研究所

2010-07-27

代々木杯⑧終)次回にのぞむことなど

23:10

 ここからは箇条書き(?)で。書き漏らしたことなども補足しながら。

 

デスマ地獄ノートについて

 2次会の席で微妙に流出していろいろ物議を醸しました、チームデスマーチの地獄ノート。簡単にいうと代々木杯参加者80人のデータを可能な限り集めてまとめたものです。もちろん全員の把握は不可能ですが、わかる範囲でそのセプターのプレイ傾向やスパーで使用していたブックのデータを記録。まったく情報がゼロの状態で戦うのと、大まかな情報だけでもあるのでは全然安心感が違うので、実用的にどうだったかはともかくとして、作った甲斐はあったかなと思います。

 作り方は、ヨシさんがまずセプト部CMSに残ったスパー記録を掘り起こして、叩き台を作成。そうするとセプト部でスパーをしない古参の方などの情報が抜け落ちるので、そこはこっきゅんさんが人脈を生かして個別取材。こっきゅんさんは見やすいように体裁も整え、原型をつくってくれました。その上で私が自分の対戦記録(いま数えたら37戦分ありました)を参考にしつつ、情報を書き足して完成。危険なブックを使う可能性のある人は「危」マークを、手順に巧さが光る人には「巧」マークをつけておいて、だいたいのアタリをつけやすくしておいたのも特徴。プレイヤーのカバー率はだいたい7割くらいでした、ランキング猛者の方などはさすがにわからないですしね。

 かなり失礼な記述もありましたが、本来的には内部資料ですし、それほど1項目ごとにマジになって討論した結果でもありませんので、ご容赦頂ければと思います。実際あとで確認するとブックメタは半分くらいはずれてた気がしますし、まあその程度のものだということで。

 

大会のマップ選択について

 護符マップ2、非護符マップ1というのはバランスが取れていたように思います。ただもう少し狭いマップが採用されてもよかったかも知れません。Qはガチガチの手順マップ二心はトランス戦略優位、新大陸戦闘が多いものの護符運用重要、と手順構築の巧いセプターが有利な環境ではなかったかと。戦闘好きのセプターや踏ませ師にとってはやや厳しいレギュレーションだったのではないでしょうか。結果をあらためて眺めてみると、やはり戦闘民族の皆さんがやや苦戦していたように思います。

 踏みが起きやすい戦闘マップでは紛れが起きやすいから実力を競う大会には向かない、というのは頷ける部分もないではないですが、拠点を落とし合う(もしくは踏ませ合う)というのもカルドセプトを構成する重要な要素であると思うのですね。むしろ大会マップになることによって、戦闘マップでのノウハウの蓄積が期待できるという面もあるのではと。もし次があるのなら、今度は狭いマップに真剣に取り組んでみたいなあと思います。

 

大会人数と予選方式について

 いろいろ物議を醸した決勝メンバー選出方式ですが、参加者数が読めない時点でレギュレーションを確定するにはあの方法が限りなくベストに近かったと思います。80人参加とわかってるんならもっとやりようもあるかなあ、と思いますが、40人か80人かもわからない状態ですからね。まあ実際「人数によっては初戦棄権が最適戦略ではないか」と考えましたが(実際にEvyさんに示唆もした)、3戦しないと決勝に出られないという追加ルールで、その穴も塞がりましたし。

 まあとはいえ。やはり決勝メンバーの選出はやや変則的な印象は否めず、表彰式では順位の錯誤もありました。なかなかリーグ制で予選をやるというのは難しいですね。むしろA卓の大画面上映があれだけ盛り上がるのであれば、完全トーナメントでも良いのかも知れないと思いました。まあそうすると1戦しかできない人が出てしまう(というかほとんど)ので、大会をどういう場だと位置づけるかによると思いますが。もし「最強のセプターを一人決める」というのであればそういう割り切りもアリだと思います。

 

参加者がいまからでもできること

 もしこの代々木杯というイベントに対して何か恩返しを、貢献をしたいという気持ちがあるのであれば、一番簡単なのはレポートを書いたりブックを登録したりすることだと思います。

 DSの全国大会の何が素晴らしいと思うかといえば、公式ページに全てのブックが公開され、一部のセプターだけとはいえ短い自戦記が載っているということです。私はいまでも時々全国大会の対戦記を読み返したり動画を見たりします。するとその時にはわからなかったブックやプレイの意図が、あるときふっとわかったりします。時間を超えてブックやプレイが「伝わる」のは、本当に素晴らしいことだと思う。

 だから、主催者や参加者のためだけでなく、5年後10年後のセプターのためにも、代々木杯に参加した我々は記録を残す必要があると思います。「もう大会から3週間経過してるし、私の対戦に需要なんてないよ」と思わずに、BookDBブックだけでも記録して主催者に送ってみてください。3週間の遅れなんて5年後や10年後から見れば、ほとんど誤差にすぎない時間だと思いませんか。未来のセプターに対しての遺産を残す。それはカルドセプト界の発展を目指した、主催者のみなさんの願いでもあると思います。

 

おわりに

 素晴らしい大会を主催して頂いたEvyさん、こに〜さん、めたぽんさん、タカキさん、3fさん、本当にありがとうございました。とりわけ、誰もが夢見ながらも、その規模や負担の前に尻込みしていた「非公式全国大会」を発案して実現したEvyさん、本当におつかれさまでした。ここまで真剣にゲームの攻略に取り組んだのは30年の生涯で初めてです。大変良い思い出になりました。何度も何度も繰り返しになりますが感謝申し上げたいと思います。

 

 

 おわり。