2009/01/20
ドラゴンの能力について。誤解?
HugeDomains.com - MaTomeWiki.com is for sale (Ma Tome Wiki) のドラゴンの説明に気になる記述がありました。
え、マジで!?やべー、知らなかったぞ、やられたなぁ。
例外パターンは残念だけど、検証作業は楽しそうだ・・・
と、ワクワクしたんですよ。でもね。。。
んー、誤情報っぽいな。
誰かが自身の目で確認して書き直してくれることを期待しよう。
いやね、wikiなのだからテメーが書き直せばイイじゃん、ってのはごもっとも。
でも、チョットその前に(ガッカリを取り戻すために)このエントリーを書かせてください。
多分、これは下記に説明するようなケースから生じた勘違いで、この誤解釈はよくあるような気がするんです。
<例>
ドラゴン+エルダードラゴン&フレイムロード応援 vs ガーゴイル
ドラゴンの能力の-20は戦闘後に戻る筈だからプラマイ0として、
ドラゴン本体に与えられるダメージをこう計算していませんか?
50-40(ケープのHP追加分)=10
いいえ、この計算方法では間違いです。
以前のエントリーでも触れましたが、戦闘中の一時的に変化する値"補正値"はクリーチャーの能力もアイテムも応援も区別せずにまとめて考えます。
となって、ガーゴイルからのダメージ50は全て基本値に与えられ、残りHPは10となります。
ケープ使用時はこのとおり。
となって、ガーゴイルからのダメージは、20が補正値、残り30が基本値に与えられ、残りHPは30となります。
となり、リザードマンからのダメージ30は全て基本値に与えられ、表示上の残りHPは10(基本値30+補正値-20)です。
しかし、戦闘が終われば補正値-20が0クリアされてマップ上での残りHPは30となります。
この挙動、多くの人の直観とズレていて分かり難いですよね。
自分も昔、通った道です。