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外鴨なきくとカルドと時々ジャッジメント

2008-12-16

『僕がランキング戦をやらない理由』を考えながら書いていたら、最後になんか熱く叫んでしまった件。

00:00

2chで、全国大会本選出場者がランキング戦をほとんどやっていないという書き込みがありました。

一人が数回プレイで勝率20%(たぶん僕です)、一人がかなりやってて勝率50%越え(すごい!)らしいです。

意外でもあったし興味深かったのでそれについて書いてみます。


確かに、自分の過去を思い返してみて僕も最初に一回試しにつないでみた後放置、WiFi予選前にランキングに繋がるか心配になって2,3回ほど試してみただけで全然やっていません。


なんでやっていないのか自分で考えてみると、

1:ランキング戦はチーター、牛歩などが闊歩しているという噂がある。

一日に一試合できるかどうか、という現状を鑑みて、そんな相手と当たる可能性のあるランキングはリスクがある。(実際に当たったことはまだありません)


そしてもっとも大きな理由として、

2:

感想戦ができない。


これです。


ここでちょっと長めの思い出話。

もともとサターンやプレステの時のカルドセプトはネットワーク対応していなかったため、個人有志の自宅での対戦会が盛んだった経緯がありました。

主催者がネット上でレギュレーションを決めて参加したい人はメールで参加表明、ブックを組んで集まって真剣勝負、終わればファミレスで食事しながら感想戦というのが一般的な流れでした。

初めての対戦会のときはATフィールドの強い僕としてはかなりドキドキしたもんです。

対戦会では全く容赦なくボコられ、その後の食事会。

そこで初心者の僕は「なんでみんなリンカネーション入れているんですか?カード全部捨てるのもったいなくないですか?」とか「なんでリトルグレイをみんな入れてるんですか?」などとたくさんの質問をし、いろんな人から答えてもらい、他のセプターがしゃべるブックプレイングの意図、狙っていたけど達成できなかった攻め口、気がつかなかったけれど実行していたら勝てていた勝ち筋、面白ネタコンボ、独自のカルド理論などを聞いては目から鱗がとれ、ひたすら感心していました。いや、感動していた、と言ってもいいです。

みんなカルドが好きで、カルドで楽しんで、その上で貪欲に勝ちに行く姿勢があって好きでした。

僕もそういうセプターになりたいと思いました。

そして、ドリームキャストカルドセプト2ndに念願のネット対戦機能が付きました。

このときも一時間試合をしては30分から一時間くらい感想戦をしていました。

3行程度しか表示できないチャットシステムだったけど、試合と同じかそれ以上に面白かったっす。

そしてP2のカルド2ndエキスパンションでは再び集まっての対戦会

XBOX360のカルドセプトサーガではネット対戦できたものの、対戦そのものが切れやすくボイスチャットも基本的に少なく、あまり感想戦はやれませんでした。

そしてカルドD

フレンド戦だけ限定でボイスチャットができるシステム

これを使っての試合後の感想戦がとても楽しいです。

「あれはまいった!」「ですよねー」的な感想から、試合途中の謎のプレイング、何をやりたかったのか不明だったカード、それらについて質問したりされたり。

一時間くらい話していることもあるくらいです。

そしてそれは知らず知らずの間にカルドの勉強になっていました。

いろんな人のいろんなブック、いろんなプレイング、いろんな運。

『黒魔術』、『ははーっプレイ』、『ジオファーグが偽物』etctc……。

感想戦があるからこそいろんなカルド言葉が生まれてきたと思います。


一方ランキング戦試合が終わると最後にバイバイアイコンを出してお終い。

いろいろ聞きたいことがあっても聞いて確認することも、自分の捻ったプレイングの意図を説明することもできません。

それが寂しくて、僕はランキング戦はぜんぜんやりませんでした。


ただ、僕がここで言いたいのは、ランキング戦やってる人より、感想戦やってるフレンド戦やってる人が強いということではありません。

おそらく、ワイヤレス予選大会に来る人にランキング戦参加者の絶対数そのものが少ないんだと思います。

ランキング戦勝率50%以上の人は皆、僕よりうまいでしょう。


たぶん、ランキング戦やってる人からすれば、「俺毎月数十人から数百人と全国大会やってたようなもんなのになんで東京くんだりまで行って顔つき合わせて勝負すんの?」という感じなのではないかと想像します。

確かにその通りです。

地方からすると東京は遠い。

お金もかかる。


一方フレンド戦をメインでやっている人たち、その人たちは感想戦を楽しむ層とかぶっているとおもうのですが、その人たちは昔対戦会で人と顔を突き合わせて勝負していた経験者が多いのではないでしょうか。

その人たちからすれば全国大会はもっとも大きな打ち上げ(感想戦)をやるための、もっとも大きな大会という捕らえ方なのだと思います。

ガチガチの勝負を全国大会本選で繰り広げ、あるいは観戦し、その後の打ち上げで大いに試合展開やブック内容、その他カルド談義で盛り上がる。

でかい祭りを求めているのです。サーガの大会が行われなかった鬱憤もあります。

実際、2002年に行われた第4回全国大会の本選の後の打ち上げ参加者は百名を越えています。本選参加者が64名なのに打ち上げ百名w

これがどういうことかというと、全国から対戦会を開催、または参加していた愛すべきカルド馬鹿(ほめ言葉ですよ!)、カルド風流人が一同に集まるお祭りとしての側面が確かにあったのです。

「わーっ、福岡から○○さんが来てるっ! 店舗予選決勝のレポート読みました! 惜しかったですっ!」「いやー、バジの即死発動しませんで。山形は激戦だったそうですが?」的なノリです。

#というか、つくづくカルドで対戦レポートを残す文化を根付かせた九州宇宙一はすごいな。

そして今回もこういう風景があります。たぶん。

でも古参と身内だけの対戦会にしてしまうには、全国大会本選という大きな看板はもったいないっ!

ランキングオンリーの人もフレンド対戦オンリーの人も関係ない!

みんなと熱く感想戦やカルド談義したいから、選手でも観戦者でもいいからカルド好きな人、せっかくだから全国大会本選に集まれー!

がーっと集まって騒ぎましょう!

そして皆で楽しい時間をすごせたらいいなと思います!

僕はジャッジメント帽子を被って待っています!!


あと、だれか本選打ち上げの幹事やってくださいw