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外鴨なきくとカルドと時々ジャッジメント

2009-06-22

超絶英雄伝説カルドセプタータケル!!シリーズ構成2話

| 00:13

みなさんこんばんは。

超絶英雄伝説カルドセプタータケル!!シリーズ構成2話を僕のコロコロ魂を燃やしながら書いてみました。

ちなみに僕のコロコロ魂はファミコンロッキーがアメリカに行ったあたりで止まっています。

ロッキー、今アメリカで何してるのかなぁ……。

プロゲーマーかな!


あと、だいたい全部の話の流れを適当に考えたんですがネットで改めてファミコンロッキーのあらすじを確認して「貴様にはぜんぜんファミ魂が足りない」と横っ面をはたかれたような気になりました。

心を入れ替えてファミ魂を熱く燃やそうと思います。


2話:「ライバル登場! タケル、カルドセプト部退部の危機!?」

放課後、フウカの所へいくタケル。

フウカは紙袋からポスターとノリを取り出しタケルに渡す。

「え、カルドセプト部ってまだできてないの?!」

「そうよ。5人集めないと正式な部にはなれないの。でも大丈夫よ! 春休み中にもう一人見つけてるから」

ポスターを貼る場所をタケルに指定しながらてくてく歩いていくフウカ。

「こことこことここ、それとあっち」

「んだよ、人使いあれーな」

「……んー、ここね」

放送部と書いてある部室のドアを開いて中に入っていく。


中には鋭い目つきをした男の子が机にもたれていた。

「あら、和泉(いずみ)くん、来てたんだ。顧問の神威(かむい)先生は?」

「さあね、まだ見てない。ところでそいつ誰だ?」

「そいつとはなんだそいつとは。オレは火留怒(かるど)タケルだ!」

「お前には聞いてない」

「なんだとぉ!」

「まあまあ二人とも。和泉くん、こっちは火留怒タケル君。昨日スカウトしたの。こっちは和泉…ゴロウ君。ネット対戦で知り合ってたから、今度の引っ越しか決まったときにあたしが誘ったの」

「ふーん。お前、カルドセプトの実績はどんなもんだ? カード何枚集めてる?」

「実績も何も、昨日始めたばっかだからな。持ってるカードは2枚だけだ」

「はん、テンデ素人じゃないか。なんでこんなやつ部に誘ったのさ? キミと一緒のカルドセプト部だから全国を狙えると思って部にはいったんだぜ?」

「やいやいゴロウ、お前何様のつもりだよ。オレには名前もあるし、何かあるたびにオレを無視してフウカに話しかけてんじゃねー! 嫌がらせのつもりか?!」

「ああごめんごめん。バカと話す趣味がないだけなんだ、許してくれ」

一触即発の二人。

「もう二人とも止めなさい!」

「おいフウカ。マジしゃれになってないぞ。オレこんなやつと一緒の部に入るのイヤだかんな!」

「そのことばをまっていた」

「てめえっ!」

「かすますぃいッ!」

その言葉とともにフウカにバケツで水をぶっかけられる二人。

「ちょどしてろっ!」

「はい……」

意味はよく分からないがおとなしくなる二人。

フウカは強制的にゴロウとタケルをお互いに謝らせる。

「とりあえず、もうすぐ始まる全国大会のために何が何でも5人集めたいの。できる限り強い人をね」

とりあえず、部員募集のために町内のカルドセプトフィールドへ行ってみる事にする。


そこではプチトーナメント大会が開かれていた。

同盟戦で圧倒的な強さで勝ったのはガタイのいい男の子と小さな女の子のでこぼこコンビ。

終った二人は、男の子の肩に女の子が座った状態で帰ろうとしていた。

さっそくフウカがスカウトしてみる。

「うん、キミ達つよいね。どこ小?」

男の子は気恥ずかしげに微笑み、気の強そうな女の子が「東二小」と答える。

「そうなんだ、やった! 今度カルドセプト部ってのを作ったんだけど、良かったら入ってみない?」

「ん? あんた五十嵐(いがらし)フウカじゃん」

「ええ、今度引っ越してきたの」

「そう。じゃあ入ってもいいよ」

タケルがこっそりゴロウに訪ねる。

「おい、なんだかフウカって有名人みたいだな」

「お前何いってんだ。全日本カルドセプトりすの部ランキングで全国優勝した五十嵐フウカを知らないのかよ! テレビで特集されただろ」

「知らん。テレビ見ない」

「……」

スカウト対象が入部する方向で話がまとまっているようす。

そのときゴロウが面白そうに

「ただ入部するってのも面白くない。ここはこの上級セプターのタケルと君らが勝負して、勝ったら入部を許可するってのはどうだい? 負けたら入部できない。タケルが負けたら退部する。どう?」

「うーん」

腕組みをするフウカ。うなずくと

「いいわよ、その条件で。ただし、タケルとゴロウは同盟ペアであっちと対戦ね」

「な、なんだって! 冗談じゃない。オレがあんな素人と組めるかよ!」

「あら、負けたら部を止めるって言ってきたの自分じゃない。ゴロウ君は自信がないみたいだね。止めてもいいんだよ、恥をかきたくないなら」

「そういうんじゃなくてだな……」

「とりあえずタケル、同盟戦は仲間を信じる心が大切だから! じゃーあ、これでいいかな。」

「こっちはいいわ」

小さい女の子がでかい男の子の肩から飛び降りる。

「あたしは鳳凰寺(ぼうじ)エスコ。こっちのウドの大木は」

「い、岩森(いわもり)ユウダイです。よろしくです……」

結局タケルとゴロウで同盟者となり対戦することに。

「やりたくはないがしょうがない。本気で勝つぞ!」

「おお、オレもお前は嫌いだがいきなり初日で部を首になるのはなんか嫌だ。やってやる!」


マップスネフ

エスコ・ユウダイペアは地ブック

タケルはゴロウに貸してもらった初心者向け水ブックで、ゴロウは水ケルピーブック

4人の順番はタケル・ユウダイ・エスコ・ゴロウ。

試合は終始エスコ・ユウダイペアが強い。

二人でサクサクとG・スラッグアルマジロカーバンクルをばらまいていく。

アルマジロゴールドグースを仲間内で行って確実に魔力を増やすエスコ・ユウダイペア。

ゴロウも水クリーチャーばらまきからレベル土地作成。

ケルピーに交換する。

「おいゴロウ、オレダイス目だと通り過ぎるはずなのに、お前のケルピーん所止まったぞ! こんな通行量払ったら負けちまうだろ!」

「ばーか、ケルピー能力足止めだからお前も止まるけど、同盟者だから通行量は払わなくて良いんだよ。それより次だ。もうすぐエスコがそこを踏むはずだ」

ゴロウの手札にはウォーターシールド

エスコは額に汗を掻きながらも不適な笑みを浮かべる。

ユウダイ「ど、どうしようエスコ」

エスコ「確かに不利な状況だけど、あたしたちのブックにはあのカードが眠ってる。ユウダイ、アンタのドローにかかってる。死ぬ気でどうにかして」

ユウダイ、シャッタードロー。ゴロウのウォーターシールド破壊

「おいおい、防具割られてるじゃないか。本当に大丈夫なのか!?」

「確かに多少危険度は増した。でもまだやれるさ。エスコの手札ではレベルケルピーを落とせないからね!」

「その通り。しかし状況から考えてまだ希望はある。『ホープ』詠唱」

ホープドローするカードゴールドグース、そしてコアティ

「!?」

驚愕するゴロウ。

「なんだどうした? ST30のクリーチャーなんか地形効果分も削れないだろ?」

「テキストを読め、ばか!」

「獣クリーチャーST増加? 獣クリーチャってどいつだ?」

「エスコとユウダイがこれまで配置したクリーチャー全部と、オレらの配置した2匹だよ!」

ケルピー足止めを喰らうエスコ。

コアティは増加したST90でケルピーを撃破。

一気にタケルゴロウペアの合計総魔力が落ちる。

がっくりと膝をつくゴロウ。

そこから2経過。

エスコは目標魔力を越え、一歩手前で、もう試合終了直前。

タケルはコアティの6歩手前。

ゴロウはタケルにHW3をかける。

タケルはフライを持っている状態。

「『フライ』を使え、タケル!」

「おい、レベルコアティに突っ込んじまうぞ!」

「いいから! 『レイス』を使うんだ! 良いか、『レイス』のテキストをよく読め。あとはお前に任せる!」

タケルはフライ詠唱。

ゴロウが奪われた水土地レベルコアティに突入。

タケルの手札には『ウィンドカッター』。

そしてエスコの手札には『カウンターアムル』と『レザーアーマー』があった。

タケルはレイスを召還。

エスコは悩む。

そしてエスコはアイテム選択終了

戦闘開始! アイテム使用状況は、レイスアイテム使用無しで、コアティが『レザーアーマー』を使っていた!

「っっ!?」少し驚くエスコ。

レイス即死発動確率、つまり勝利の確率は60%!

「いっけ~~っ!」

タケルが絶叫する。

しかしレイス光らず、即死発動失敗。

タケルは1600G支払い、エスコ・ユウダイペアは1万Gを越えて入、ゴールした。


負けて膝をつくタケル。

「すまん、オレのせいで負けた」

「ああ、その通りだ。お前のせいで負けた」

ゴロウはぐっと手を伸ばして座り込んだタケルの手を握り引き起こす。

「そしてオレのせいで負けた。……レイスアイテムを使わないことに気がついてくれたのはナイスプレイだったぜ。いつ気がついたんだ?」

エスコ「そうよ、教えて」

エスコが現れて質問する。

タケルの手札には『ウィンドカッター』。そして自分の手札には『カウンターアムル』と『レザーアーマー』があった。

もしレイスが『ウィンドカッター』を使っていて、コアティが『カウンターアムル』を使っていた場合、水土地レベルコアティが落ちる。

もしレイスが『ウィンドカッター』を使っていて、コアティが『レザーアーマー』を使っていた場合、水土地レベルコアティは守れる。

もしレイスが『ウィンドカッター』を使っていなくて、コアティが『カウンターアムル』を使っていた場合、水土地レベルコアティは守れる。

もしレイスが『ウィンドカッター』を使っていなくて、コアティが『レザーアーマー』を使っていた場合、60%の確率で水土地レベルコアティが落ちる。

エスコ「普通に考えて100%で落ちる可能性のある『カウンターアムル』をこちらは使いにくい。そう読んで『ウィンドカッター』を使わずに攻撃するのが普通。だからコアティは『カウンターアムル』を使えば勝てるはず……。しかし相手は初心者の熱血ばか。あたしはおそらくタケルがアイテムを使うと予想して『レザーアーマー』を使用した」

ちらりとタケルを見る。

「結果的に40%の確率で勝ったけど、読み負けたのは悔しい。どこまで分かっていたの?」

「ん、いや、おれ、よく分からなかったけどさ」タケルがゴロウに向き直って、

「だってお前が『レイス』を使え! って言ってたろ。アイテムを使って欲しければそっちも言うと思ったんだよ。お前は冷静なやつだからさ」

「そ、そうか……」照れるゴロウ。

「結局負けたけどな」

「まあ、そういうことだってあるさ。勝つためにリスクを取りにいって負けても後悔はない……それまでのプレイへの反省があるだけだね」

楽しげに笑い合う二人。

カルドセプト部、初日で首になっちまったな」

「ああ……」

フウカが手をパチパチ叩きながら現れる。

「もう、なーにたそがれてんのよ。部員が五人揃ったんだから喜びなさい!」

「キミ達強かったよ。これからよろしくお願いします」

「これからも対戦しよう。ま、あたしが勝つけど」

「え、だってオレたち……」

「あーもう」

フウカはタケルとゴロウの胸を順々に指で指す。

カルドセプト部長権限において再入部を命ず! これでOK・大丈夫・問題な~し」

「そうか、それなら問題ないな!」

「納得するな、バカ」

「だって部長権限なんだぜ?」

「いや、だからだな……ああもうめんどくさい! ばーか、ばーか」

「ほらほら、じゃれあわないの」

笑いさざめく五人を夕日が赤く染めていた。


2話終わり


長くなりすぎてごめんなさい。

なるべく短くテンポ良く行きたいですが、試合展開書くと遅くなるな……。

wednesday1976wednesday19762009/06/22 00:53ついつい引き込まれますな!!

構成的に、レイス召喚からは負けシーンにつなげて
感想戦テイストにして選択肢の説明とか良いんでないでしょうか。
そうすると戦いのテンポを崩さずに緩急つくかなと。

sawatakesawatake2009/06/22 01:08熱血主人公、皮肉屋のライバル、ちっさいの、大きいのそしてヒロインw
美しい構成ですねw
引きこまれるから長い文章でもそんなには
気にならないかと思います

最後のコアティ戦で
手持ちがレザーアーマーで
読み合いと最後に使っているのがチェインメイルに
なってますよー

sotogamo_nakikusotogamo_nakiku2009/06/22 01:52ダイジさんの指摘を受けて流れを少し変更しました。
さわたけさんの指摘を受けて、誤字修正しました。
ありがとうございます。
余裕があれば予告編も書きたいんですが、まだ3話は固まってないんで書けないですね~。
書ける時に予告編かきますw

wednesday1976wednesday19762009/06/22 01:55えっと、ぜひ次回予告に
「これが勝利のカギだ!」byガオガイガー的な