Weather Report : 部長日誌

2010-03-16

カルド甲子園 決勝ラウンド

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北海道・東北チームの皆さんお疲れ様でした。秘密基地で最初に宣言した「日本一面白いチームを目指す」という目標を達成できたかと思います。皆さんのおかげで存分に楽しむことができました。ありがとうございました!

というわけで、決勝ラウンドのレポートですー。

予選編

ニューヨーク北高やジャカルタ商業といった名だたる強豪を抑えて200チーム中7位を獲得した我々は、見事準決勝進出を果たすことができました。

実はわれわれケル……何だっけ? 何とか高校が本来の実力を出し切れば、難なく予選1位通過が可能でした。しかしわれわれは校訓「ドラマティックが止まらない」を実現すべくあえて順位を7位に抑え、ここから逆転優勝を狙う作戦に出ました。だってそのほうがカッコイイから!

完璧なシナリオ運びで予定通り7位を確保したわれわれケル何とか高校は「ヨシ主将・ぴぃたん大将・ウェザリングどうしよう」という3名を準決勝の舞台に送り出すことを決定。ぴぃたんは予選でしかやってないからウェザリングねじねじしかやってないから消去法でねじねじ、ヨシ君は名前がヨシだからJUNCTIONという緻密な作戦に基づくオーダーでした。

死亡フラグ

対戦前にチャットに集合すると、愛知チームのオーダーが微妙に食い違うとか何とかでちょっと裁定待ちをするシーンがありました。その様子を見ていたヨシ君が言うに事欠いて「どうせ俺たちが3タテするから問題ない」と死亡フラグを立てやがった時は、正直頭に来ました。だって僕より目立ってたから! く……くやしい……!

仕方ないから僕は「俺たちっていうか、俺が3戦3勝します」と宣言。みんなの「え、部長もしかしてルール理解してないの……」という可哀想なものを見るような「さすが部長!」という熱い眼差しを浴びながら準決勝のオーダーが発表されます。僕のねじねじは、すれいん君・ダイジ君・kasupi君という素敵なチームになりました。シンリュウ

「ねぇヨシ君、kasupiさんは絶対シンリュウだよね? 一応火ブックも用意したんで、火で行ったほうがいいかな?」
「いや俺ねじねじ全然やってないんでわかんないっす」

心強いアドバイス。持つべきものは仲間です。十中八九シンリュウだろうと想定しつつも、一度も回してない火ブックより予選で使い慣れて手に馴染んだ無モスのほうがリスクが少ないと判断して、あと正直チャットしながらビール飲んでたんであんま難しいこととかわからなくなってきて、いつもの無モスで行くことにしました。

準決勝

使用したブックはこちら → スパイラル

序盤にパーミッションを3枚固めて引いてしまい、これは後半に困りそうだと思いながらの展開となりました。すると手札が少なくなってきたあたりで都合良くスワップを引いたところ、kasupi さんはそこそこ粒ぞろい&リバイバルが含まれる手札を保持。スワップからリバイバルに繋ぎ、中盤の前にブック中のパーミ枚数を回復しました。

ダイジさんは火属性で、中盤あたりには西の連鎖が良い感じに揃ってきました。聖堂脇の地属性アケローン配置して火属性地変した土地があったんですが、隣に僕がドラゴノイド配置しており、ダイジさん自身が置いたエルドラの応援ボージェスか何かの援護アケローンを落とせる時があったんですが、あれは迷った。

他にもやりたいことがあったんで、ダイジさんを中盤から止めにいくほうが良いか、それとも自分を伸ばすことを優先したほうが良いか悩みながら結局はスルー。でもターンを終えた後もずっと引きずっていて、結局次の領地コマンドチャンスの時に迷ったあげく落としに行くという中途半端な対処。

ねじねじは中盤まで低空飛行で、終盤近くになって一気にぐーんと伸びるケースが多いので、誰を止めるべきか・いつ止めに行くかという形勢判断がホント難しい。上記以外にもいろいろ迷ったことが多かったんですが、あまりに優柔不断だったのですごく印象に残っていて、反省してるポイントです。

ちなみにシンリュウの人はハンドルネームが風地変の人に水領地をガンガン削られたり、水を埋めた上に地変されたりしてなかなか水土地2つが確保できず苦しんでいました。中盤から終盤になるあたりで総魔力が3桁の時があり、サドンデスありなので「ここでコラプション撃ったら、僕の勝ちじゃないの?」という状態が2ラウンドくらい続きました。まあコラプ入ってないけどね!

さて終盤。そんな感じで苦しんでたはずの kasupi さんですが、プレッシャー連打から聖堂を2回通過して水護符を大量仕入れ。150枚の護符を保持して、すれいん君のレベル4(だったよね?)にシンリュウを叩き込みます。これで一気に浮上……とまでは行きませんでしたが、シンリュウの恐ろしさをまざまざと見せつけたのでした。

僕とダイジさんはそれぞれ達成に向かって仕上げにかかったところ、何とか僕が一歩抜け出すことに成功しますが、そこへ睨みをきかせたのが kasupi さん。kasupi さんから8歩の所に僕の高額領地があり、これにシンリュウで攻められると浮上できません。しかも、たしかヘイストを持っているし……そうだシャッターだ!

ショップで仕入れたばかりのシャッターkasupi さんに。そしたら手札クリーチャーだけ。あれれ? シンリュウの恐怖におびえるあまり、幻のヘイストを見たようです。何だ良かった、これなら素ダイスで8は出ないから次のラウンド達成できるなと安堵しながらターンエンド。続く kasupi さんのターン

ドローヘイスト!」

やばいやばいやばいやばい8出るな8出るな8出るな8出るなやばいやばい8出るな8出るな8出るな8出るな8出るな8出るな8出るな8出るな8出るな……6! その後誰も妨害スペル等を引かず、何とか首の皮一枚で薄氷の勝利をおさめることができました。

幕間

何とか勝った。これで義務は果たしたぜ。さて、ヨシ君とぴぃたんは……?

「え、部長もしかして勝ったの?」
「???」
「おいおい、マジかよ」
「もしかして、もしかしちゃった?」
「うん、部長の勝利で3タテだ!」

やっちまった……! 死亡フラグを叩き折って、予選7位の我々が3戦3勝で決勝進出を決めてしまいました。なんてこったい、もう1戦やらなきゃいけな うおおおおやる気がみなぎってきたぜ! 正直ビール飲み過ぎてちょっと眠 決勝もパワー全開で頑張るぜ!

「あ、ちなみに部長の卓は決勝はライブ中継ありだから」

な、なんですとー!! メンツに入ったへりとんさんが偽トロ経由で Livetube 配信を行うとのこと。しかも他のメンツは八朔さん、hsuさんという超めんどくさそ ひと筋縄ではいかない強敵揃い。これは正直、やばすぎるぜ……。

そして始まった対戦でしたが、八朔さんが護符ブック、へりとんさんが地ブック、hsuさんが火ブック、僕は準決勝と同じ無モスでした。しかし WiFi の調子がイマイチで、途中で全員切断という事態に。他の卓がそろそろ終わりそうな気配になってきた時間でしたが、ともかく再戦となりました。

ブック変更ありという裁定でしたが、八朔さんは再戦直前の会話がブラフくさかったのでそのままだろうと予想。へりとんさんは正直読めませんでしたが地でも地以外でも守り系ブックと想定。一方、hsuさんはこういう時ホント困ります(褒め言葉)。第1予想が水、第2予想が地。このへんの予想を元に、少しだけブックをいじることにしました。

決勝用のブック準備

というわけで用意したブックがこちら → アンチスパイラル

編集ミスに気づいたのは、決勝が終わった直後のことです。ヘイストを1枚減らしてパイロマンサーを足すはずが、なぜかヘイストはそのままでスワップスペルを削ってしまいました。急ピッチでいろいろ悩みながら調整したせいもありますが、まあそれも実力のうちということで。

パイロマンサーを足してクリーチャーを19枚から20枚にしたのは、八朔さんが護符を使う可能性が高いため残り3人で土地取り合戦になるだろうと想定したからです。

3人戦に近い考え方としては2通りあり、ひとつは「土地は後でも必要な数だけ取れるからクリーチャーは少なめでも良い」というもの、もうひとつは「土地が余ってるんだからいっぱい取れるようクリーチャーを多めにする」というもの。

ただし今回は相手が「水・地」か「地・地」だと予想したので、もし先に大量確保されてしまうと後から取り返すのが困難になりそうで、逆にこちらが多少ばらまいても奪われにくいと考えました。さらに護符ブックの八朔さんは相乗り戦略を取るので、東西両方に連鎖を作って相乗りしにくくしようという目論みもありました。

よってクリーチャーを増やそうと考え、モスマン対策でデコイなどが置かれても倒せるパイロマンサーを加えました。地やG・イールが来た場合はモスマンに頼らず、安価な無属性クリーチャーをばらまいて連鎖を維持する作戦。それ以外が来た場合は適度にモスマン侵略するイメージで戦おう。そう決めて決勝戦に臨みました。

決勝戦

八朔さんが護符、へりとんさんと hsu さんが地でした。動画は下記。

1/3

2/3

3/3

レポ

東風3連鎖を作ったあと、案の定相乗りしてくる八朔さんを放置し、次に西にやや強引に連鎖を作るまではプラン通りでした。護符は自分より2人いる地に少し乗ろうと思っていて、オーソドックスな戦い方ゆえ手堅くて止めにくいものの次の手がやや読みやすいへりとんさんか、テクニカルな立ち回りも得意とするhsuさんか、どっちが良いかちょっと悩みました。

最初に東の地護符を買ったのは地ブック2人の序盤配置のためです。西はへりとんさん1人、東は hsuさんとへりとんさんの2人が土地を取っていたので、2人で協調されて東を上げられたら追いつけないと思って東を買いました。西は最悪へりとんさんに走られても、八朔さんが出る杭を叩いて伸びすぎないよう調整してくれるんじゃないかとか、僕とhsuさんも止めに入れば何とかなるんじゃないかという想定がありました。

しかし護符20枚の hsu さんにきっちりコラプを撃った八朔さんが、へりとんさんには何もせず協調する作戦に出ました。僕が hsu さんと協調する意図を見せたことが、八朔さん・へりとんさんの蜜月関係の呼び水になってしまった感があります。2対2の構図はそのまましばらく、終盤に護符を大量確保した八朔さんに hsu さんがコラプを引き撃ちするまで続きました。

hsu さんのコラプで脱落した八朔さんはその後、大量に保持する妨害スペルを一切撃たないようになってしまいました。hsu さんはラントラを潰し忘れられる好機を活かして巻き返すと、八朔さんの心理を読みながら慎重にレベルアップしてトップに立ちます。

パーミッションマナ達成できそうな状況になった hsu さんに地変を撃ってちょっとだけ遅らせたところ、一時的に順位が僕が1位となった状態で八朔さんがバランス発射。これで大量の現金を確保した hsu さんとへりとんさんがどちらもほぼ上がれる状況になり、僕は狭い勝ち筋を狙うしかない状況になってしまいました。

hsu さんは2枚保ちのホーリーワードXを使って僕とへりとんさんの前に高額領地作成。それだけでは達成できませんでしたが、踏みが発生すれば終わる状況です。僕は素ダイスで回避。八朔さんは相変わらず妨害を撃たず放置。へりとんさんは……踏み。そのまま hsu さんがホーリーワードXで見事達成となりました。

反省

ビールを飲み過ぎたことに対しては特に反省していません。飲んだほうが強くなるのがウェザリング流なので……。

まじめな話、対戦終了直後、最初は心地よい感情でした。準決勝はチーム3戦3勝で決勝進出を果たしたし、決勝戦では切断になった試合も含めて、プレイング面で大きなボロを出さずに済んでそこそこ戦えたという満足感がありましたので。

けど動画を見返していると段々悔しく・恥ずかしくなってきました。途中、スペルを全然引かないラウンドが続いたり、天然ラントラできそうでできない微妙なラウンドが続くなど、不運を嘆きたくなるシーンはありました。でもそれって、そういうブックを自分で組んだから発生するんですよね。

スワップを入れ忘れるのは論外としても、ドローをもう少し強化すべきでした。水・地あるいは地・地をメタに考えたならアイテムは多すぎで、その枠をスペルに割いていたほうが効率よく戦えたはず。

カルドセプトは不運も含めて自己責任だと思います。運をねじふせるための武器ブックなのですから、ねじふせられない程度のブックしか作れなかったのは僕が甘かったからだなぁと、心から思いました。

ねじねじだけに。

ichi456ichi4562010/03/16 20:49お疲れさまでした~
最後まで起きているつもりでしたが気がついたら朝でした。
たぶんあるであろう次回ではもうちょっといろいろ
がんばります^^

weatheringweathering2010/03/17 07:17開始が遅れちゃったし仕方ないですよー
今後も東北セプター仲間として末永くよろしく

ところで実は、東海・北信越チームが優勝したせいで
「省略すれば『東北チーム』じゃね?」
と、なんだか自分が優勝した気になっていたりします。

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