Weather Report : 部長日誌

2010-08-03

テストプレイについて

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対戦会にテストプレイを要求するルールについては大まかに次の3つに分類されます。

  1. テストプレイが必要、という縛りを設けない
  2. テストプレイを要求するが、検証過程の明示は求めない
  3. テストプレイを要求し、検証過程を明示させる

下にいくほどハードルが高くなります。上にいくほど対戦会のレギュがあまり練られていない状態で開催されるリスクが高まります。

もしセプト部に3番を要求する人しかいなければそのルールを採用すべきかもしれませんが、僕はそこまでする必要は無いと思ったからこそ、検証過程の明示は求めませんでした。

単に「テストプレイしてください」と書くだけで充分だろうと信ずるに値するだけのものを、今のセプト部には期待できると考えているからです。

  • 部員の皆さんの心を信じているから
  • 部員の皆さんの腕を信じているから

順番に説明します(長いので折りたたみます)。

僕はセプト部を、基本的に性善説で運営しています。

たとえば対戦会を最良5連戦の結果抽出で順位を決めるとして、4人が結託して20戦すれば、5連勝×4人が出来上がります。そこまでやらなくても、裏で談合すればいくらでも悪いことができるでしょう。

一事が万事。何でも疑い始めればキリがないし、完全な証明を求めれば求めるほどコストは増大しますし、心もすさみます。現実的にはどこかで信用することを選ばなければ運営できません。

そう、運営のためという視点も大きいです。すみませんが、僕が純粋まっすぐ君で、みなさんをキラキラの瞳で見つめて無条件で「信じるよ!」と言ってるわけではありません。そういう気持ちがゼロってわけじゃないけど、それだけじゃありません。

幸い、これまでセプト部を運営してきて、かなり「完全な証明」から遠いところに線を引いても問題は起きませんでした……ちょっとしか。

その「ちょっと」も対処可能なレベルでしたし、運営にかかる労力削減と、皆さんに要求する参加コスト削減を考えれば、充分にお釣りがくるものでした。

大会開催に関しても、可能性としては「テストプレイしたよ」と嘘をついて、実際にはしない人もいるかもしれない。でも嘘をつく人が発生して問題が生じる可能性や危険性を見積もると、わざわざテストプレイを証明するため詳細なレポートを書かせたり、画面写真だの動画だのを提出させたりといった手間をかけさせて開催のハードルを上げるより、信じるだけで充分だろうと思ったのでした。

まあそんなわけで、打算もあっての性善説です。

大会を開催したいという人には「ちゃんとテストプレイしてください」と言えば、それだけでみんな守ってくれるだろうと信じる気持ちが半分。残る半分は、ルールを守らない人が出る確率は少ないだろうし、出たとしても損害は軽微だろうという打算が半分。そんな感じです。

次に、信じた部員の皆さんが実際にテストプレイしてくれたとして、そこで何が起こるか考えてみます。

今のセプト部は「カルドセプトDS」をプレイしまくり、一定水準以上の腕前に達しているセプターが多数います。無条件にランダム抽出したとして、そうした水準に達していないセプターばかりが4人揃う可能性はかなり少ないでしょう。

テストプレイをすれば、その中にそれなりの腕前を持つセプターが含まれる可能性が非常に高い。とすれば、テストプレイの結果レギュレーションの不備に気づくこともかなり期待できるのではないかと、僕は思っています。

もちろんレギュレーションの不備に気づく(+それを適切に伝える)能力と、ゲームの腕前は別のものです。上級者であっても見落としがあったり、うまく伝えられないかもしれない。逆に腕前がそれほどでなくても、競技ルールの穴はたくさん見つけられるかもしれない。

ただテストプレイではルールの穴を見つけるだけじゃなく、対戦条件設定のバランスなどを検討する能力も必要とされますから、その点ではやはり腕前を持っているに越したことはありません。それに腕前を身につけるために何百回もプレイしてきた経験があれば、それだけいろんなことに気づきやすいですし。

今のセプト部でテストプレイを行えば、回数が少なくてもそれなりの成果が期待できると信じられるだけのものを、数々の大会や日々の対戦を通じて見せてもらってきました。だから皆さんの経験を、腕前を信じても大丈夫だろうと、僕は思っています。

あとは先ほどの「心を信じる」話にも通じますが、リスクとコスト(管理側・主催側・参加側の全員の労力)のバランスを考えれば、検討過程を詳細に見せてもらうまでのことをする必要は無いだろうという、やはり打算的な考えもありつつ。

まとめ

僕の考えはこんなところですが、納得できない人もいるでしょう。そうした人を否定するつもりも対決するつもりもありません。今回はただ「僕が検証過程を要求しないのは、リスクとコストバランスを取っているからだよ」と説明したかっただけです。考えなしにやっているわけじゃないんだということで。

大会開催のハードルという観点では、僕は今よりもっとハードルを上げるのは避けるべきじゃないかと思っています。下げるべきかどうかについては更なる検証が必要だと思いますが、少なくとも「ハードルを上げるべきか?」にイエス・ノーで答えるとしたら、ノーです。

ただもし仮にイエスの人が多いなら、考えを改める必要があるかもしれません……って、こういう聞き方はちょっと卑怯ですね。質問の仕方を変えましょう。

質問

大会開催の際、開催希望者はテストプレイを通じてレギュレーションを検証し、その検証過程を第三者にわかりやすく示す必要があると思いますか? よろしければ、イエス・ノーでお答えいただき、その補足としてあなたのお考えを聞かせてください。

onotaka1019onotaka10192010/08/04 01:02「検証」って難しいよね・・・。
ただ私みたいなヘタッぴとしては、対戦会の規定を作る過程においても、みんなが参加できる環境がいいと思うんだ。そこでちょっとでも意見出せたら、いっしょに対戦会を盛り上げてる気になるしね。

だから、こんな話しがあったよとか、対戦会を計画中だよって言う意見を個人の日記だけでなくて、皆の目に止まるように知らせてほしい。
細かく検証しなくてもいいから、みんなの意見が集まるようなシステムつくりませんか?


なので、ここに書いた質問も掲示板で知らせましょうよ。

YOSHI-00YOSHI-002010/08/04 17:03・検証結果は知らせなくても良いに1票

 結局「主催者である私は良いと思った」以上のことは言えないと思います。
そりゃあもちろん「20試合ほどこなした結果、ラウンド数を40ラウンドに
変更したほうが戦略性に深みが増しうんぬん……」と言われればなるほどと
思いますし、理想的ではあると思います。しかし、それ以上に気軽に対戦会を
開ける環境が大切だなあと思う訳です。


・空知さんの意見について

 対戦会を幾つか企画したりしてきた経験を踏まえて言いますと、主催側の
人数は多すぎてはいけないと思うのです。船頭多くして船山に登るって感じで。

 例えば気の合う4人で企画していた対戦会があるとします。ちょっと風変わりで、
Aという欠点はあるものの、それを補って余りある面白さもあると判断したとします。
もしもこの4人だけで大会を開催するとすれば、話はスムーズに進むでしょう。

しかしながら、企画段階からオープンに話を進めなければならないとしたならば、
間違いなくAという欠点を挙げて、ルールの改正を求める人がいるはずです。

 もちろん、そういう指摘が必要ないとは言わないし、そうやってAという欠点を
解消できた方が対戦会が良くなるに決まっています。しかし、そういうメリットと
同時に「じゃあもうやめよう」となってしまう可能性もあると思うのです。

 私は対戦会開催の敷居は低くあるべきだと思うし、そういう環境を作りたい。
だから、空知さんの意見に加えて「みんなの意見が集まるようなシステムを
利用するか否かを主催者に選ばせるシステム」にしてほしいです。

mochimochi_1192mochimochi_11922010/08/04 17:45オープンで誘ってやりましょうって自分で書いてあるのに
クローズでひっそりやってるのが問題なんじゃないのかい?
両方一回づつやっとけば問題ないんじゃね。

weatheringweathering2010/08/05 10:38空知さん。掲示板にトピックスを作りました。

空知さん&ヨシさん。おふたりの言い分にはそれぞれ納得できる部分があるのですが、全大会主催者が守るべきルール・システムとして設定すると、ハードルが高くなりすぎるように思えます。
みんなの意見が集まりすぎると、今度はさばくほうが大変になりませんか? だからルールとして全員に守らせるよりは、主催者の判断に任せる……っといったあたりが落としどころではないでしょうか。
主催者自身が最大多数の意見を尊重したい時は意見を募集すれば良いし、自分なりに譲れないポイントがあるならばそれはそれで貫けば良いし。

もっちーさん。ご意見ありがとうございます。

domovoidomovoi2010/08/05 13:38がんばって書いたのに消えたwww
めんどいから、オープンは手間増えるので簡便ってことで

それより、1週間以上前申請でないとカレンダーを埋めれないルールは断固反対です
今週がすっぽり空いてるのに穴うめを誰もできないのはとても残念です

onotaka1019onotaka10192010/08/06 02:05部長GJ!掲示板告知ありがとう。
小さな事からやっていきましょうね。

開催ルールの落としどころは私も同じです。自主的にタイムスケジュールを決めて、主催者がこれでいいやと思ったところがいいと思います。

weatheringweathering2010/08/07 14:40さて他に意見も出なさそうですし、
「テストプレイをオープンな形にして、公開検証を行う」
ということを、ルールとして全参加者に必ず守ってもらう、とまで決める必要はないということで、結論とします。

「必ず守らなければならないルール」ではなく「やりたい人は、やりましょう」という、推奨というか、努力目標というか、まあそんな感じの例のアレということで。

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